★私はいつだって、「捨てられる」 | 40歳からインテリアブランド始めました★瑞希

40歳からインテリアブランド始めました★瑞希

華アーティスト
インテリアコーディネーター

スパイスアップリビング
というインテリアブランドにて
自分で創った生花アート作品を撮影し
アートパネルやインテリア雑貨にして販売しています

昨日は 

ふじこちゃんとの

おうち天国最終回でした


ふんわりリボンふじこちゃんのおうち天国






1年間、自分のペースで

モノを捨てたり、整理してきて


一年後

じゃあ、すんごく片付いた部屋なのか??


というと


実は

全くそんなことはない笑



最終回直前に

ええかっこしいしたくて


zoom解約やモノを捨てようとした

自分を制して

ふじこちゃんと話した



なぜなら

直前にええかっこしいしなくても


私はもう


捨てられる


っていう自信がついたから



美人日傘はこちら



片付けられない女


というと

ダメ女、ダメ妻、母の代名詞で


片付けられない自分を

ADHDなのかなと気になり

本も読んだりした


片付けようとすると

頭が真っ白になる自分を

恥じてた



でも、1年間

片付けたり、片付けなかったりして


モノを通して

自分と向き合ってきて


片付かないのは

障害というより


モノを通して出てくる声と

どう向き合えるか



自分の場所がなかったから

いつもガチャガチャだったけど

仕事のものを置こう決めたら

綺麗を保てるようになった




例えば、私は

お義母さんから


家にスペースがあるから

服は捨てないでとっておきなさい


と言われてたし


あまり好みでないものも

高かったから

と言われたら、


いざ、片付けよう、捨てようと

した時に


自分の捨てたい気持ちと

取っておかないといけない

プレッシャーで


頭が真っ白になっていたことに

気づいた



亡くなった夫の叔母が

入院してる時に

誕生日プレゼントに創ったお花




ふじこちゃんのアドバイスに従って

まずは捨てたいものを袋につめて

物置に置いておくことから始めた



最初の頃の私は


夫の母に嫌われたくなくて


モノをもらい

取っておくことが


好意を表現することなんだと

思っていた


でも、状況は

半年頃から変わり始める


夫の叔母が亡くなり

その整理を義両親がやることで


服を捨てるのがこんなに

しんどいと思わなかった


着ないなら、捨てなさい


という

スタンスに夫の母が変わった



そして、私も


人一人が生きてきて死ぬまでに

持っていたものは

本当にあっさりと要らないものに

なるんだなあと


おうち天国の仕上げのように

見せてもらった


そんな後だから

モノを買うってことに

物凄く真剣に向き合うようになった


捨てられないのは

もうそのモノを二度と手に入れられなかったり

する不安が大きいけれど


それは単に

自分への自信のなさから

きてる



だからもう

私はいつでも捨てていいし

持っててもいい


全て自分で決められるんだ




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