今月12日まで
ライオンズゲートキャンペーンとして
霊視して
あなたの魂が開花する
美人日傘を選びます
ってのを
募集してる
なんでそれをやろうかと
思ったかというと
久しぶりにある
手紙を貰ったから
祖母からの手紙
字は弱々しくなったけど
明らかに彼女のものだとは認識できた
去年
美人日傘が出来上がってきたのは
9月中旬
7月末の誕生日には
間に合わなくて
それなら
敬老の日に贈ろうかとも
考えた
でもね
また、批判されるのかな…
って思ったの
母親に初めて
スパイスアップリビングの
アートパネルを
母の日に贈った
いつもは
そんな反応じゃないのに
父を介して
何度も母が喜んでると
メールしてきた
暫くして
それは私が創ったものだと
気づかれて
母から手紙がきた
7年ぶりの
母からのメッセージ
開いてみると
ビジネスとして難しい
と書かれてあった
その時の
やるせない気持ちって
解るだろうか？
幼子がいて
隙間時間に作品を創り
打ち合わせをし
一つ一つ決めてきた
ベタ褒めされなくてもいいけど
わざわざ突き落とすようなことを
手紙に書いて送ってくるところに
落胆と憎しみが湧いた
そんなことがあったから
祖母にも美人日傘を贈るのを
ためらってたんだ
隅々まで
命をかけた日傘を
こき下ろされたら
多分、私は立っていられない
だから
去年は贈らなかった
今年の誕生日が近くなって
どうしようかな…と思い始めた
祖母はもうすぐ百歳になる
いつ寿命が来てもおかしくない
贈る方が後悔するのか
贈らない方が後悔するのか
何度も自分に問いかけた
結果
こき下ろされてもいいから
美人日傘を祖母に贈ることに決めた
父からのメールでは
晴雨兼用だから
早速使うって言ってたよ
とあった
そう…
それでいいんだけど
あの日傘を手にして
何も感じないくらい
モノの解らない人なのかなと
少しガッカリしたんだ
その後私は
自分がやりたかったことを出来たから
いいやっていう気持ちになって
過ごしてたの
その渦中に届いたのが
祖母からの手紙だった
恐らくね
両親も祖母も
私が何をしてるなんか
知らない
興味がない
でも、約10年ぶりに
アクションを起こさせるくらい
何かを揺さぶったんだって
思ったの
京都の老舗の品を贈って
喜びはしたものの
手紙は来ることなかった
それでいいと思ってた
でもね
やっぱり心を揺さぶりたかったの
おばあちゃま
こんなものを
私、創れるようになったのよ
すごいでしょ？
って言って
褒めてもらいたかった
幼い自分がいた
親や家族に褒めてもらいたいって
自動的にインストールされてるもの
だと思う
でも、祖母の手紙をもらって
やっぱり美人日傘には
エネルギーが宿ってるモノなんだって
実感出来たんだよ
だから
ちゃんと必要な人に届けたいと
思った
私の霊視を使うのは
安易かもしれない
でも、その人の魂が開花する
一本を選んであげたいんだ
12日まで受付中です
美人日傘
定価 33000円（税込・送料込）
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