アイ・コンタクト | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

こんにちは。
イキイキとした毎日を送るためのサポートをする月香です。

相変わらずベトナムはハノイにおります。
50CCのオートバイが多いですね~。
ミニのワンピースの女の子も乗ってます。
ヘルメットと粉塵対策(?)のマスクをコーディネートして、お洒落です。
ピンクのドット柄だったり、バーバリー風だったり。

さて、今日は幾つかの通訳付きミーティングに参加しました。
先方の出席者はベトナム語で話しており、言葉は直には分かりません。
でも、顔やジェスチャーを観察すれば、何を考えているのか雰囲気は分かる筈と思って、じっと見てみました。

3つのミーティングの内、2つはメインのスピーカー(つまり、先方で一番ポジションの高い人)が何を考えているのか、良く分かりませんでした。

その2つのミーティングでは、メインで喋る人が、視線を全く合わせないのです。
どこも向いてないというのが正しいのでしょうか。
視線が常に下方に向いていて、左右に動かしながら話す、という感じです。
国会答弁なんかでよく見るパターンです。

何も感じられません。
良いんだか、悪いんだか。
ノリ気なんだか、ネガティブなんだか。
さっぱり分からない。

でも、よく考えれば、そういう態度をとること自体が思いっきりネガティブなことを表現してますね。
もし、そうでなかったら驚きです。

一方、よく”目を見て話せ”と言いますが、じっと目を見つめて話されると、私の場合、それはそれでやっぱり何も感じません。
空虚で、その眼の向こうにはブラックホールが広がっているような感じで、全く気持ちを動かされないのです。

リラックスしていれば、自然に構えていれば、視線は相手を見る時もあり、外す時もあり、イキイキと感情豊かに表現できるのではないかな、と思うのです。
そして、その方が相手にも伝わるような気がするのです。


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