反社会型改めDOERS | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

今日は個人や企業が節電を徹底したためか、大規模停電の注意はでませんでした。
うちのオフィスの空調は送風でしたよ。
でも、計画停電は行われているのでしょうね。

今日は給料日なのですが、私のメインバンクは、みずほ銀行。
そして、財布の中には500円も入ってない状態。
仕方ないので、サブバンクから少しお金を下ろしました。
受け取った給与明細が虚しかったです。

で、何だかおかしくなっちゃいました。
次から次へと色んなことが起こるので、"24"みたいだなあ、と。

さて、DOERSは、カリスマ的で説得力があります。
いわゆるリーダーシップがあり、実行力があり、順応性があり、自己充足感が高く、人の心を惹き付けます。
何かを成し遂げる人です。
今、日本の政界に必要なのは、DOERSかも。
アメリカ人の5%が当てはまるそうです。
日本はどうでしょうか?
もうちょっと少ないでしょうか。

「実現させよう!」、「やってみよう!」、「言葉だけじゃなくて行動しよう」等の言葉を良く使います。
政治家は大体こんなこと言いますね。
彼らが全員DOERSとは思えないので、選挙に当選するためのマニュアルにでも書いてあるのかもしれませんね。

DOERSと良い関係を築くためには、結果主義であり、物事を実行することができるとアピールすることです。
「最高の取引をやりましょう」、「あなたが手に入れたいものを獲得する手伝いができます」等と言うと良いでしょう。
私には中々気恥ずかしくて言いにくい言葉ですね。

例えば、まだ一度も会ったことのない社長がDOERSで、突然おなたを呼び出して"特別プロジェクトを出来るか"と聞いた時には、言葉を濁さずに「勿論できます。2週間下さい。それから、最新のマーケティング・データへのアクセスを許可してください」とはっきり言いましょう。

Taibi博士は、ジェームズ・ボンドやマルコ・ポーロ等を挙げてます。
棚田先生は、ホリエモンもそうだと仰ってました。

大変吸引力がある人ですが、ストレスを感じると、他の人をサポートせずに、彼らが自分で何とかすべきだと考えます。
そして、ルールを曲げたり、破ったりします。
執念深く、目的は手段を正当化すると信じて、人を操ろうとします。
最後には、人を見捨ててしまいます。
「もう我慢できない! そうだろ?」

昔の上司で思い当たる人が二人ほどいます。
各々、今は自分で会社を立ち上げて成功してます。
共通してるのは、第一印象が素晴らしく良く、一瞬で魅了されてしまう点です。
ただ、一旦歯車が狂うと、周りの人に多大なプレッシャーを与え、コントロールしようとします。
それが、見え見えです。
プレッシャーを与えすぎて、つぶしてしまうこともあります。
両刃の剣ですね。

自分もカリスマ性のある人になりたいと思ったこともありますが、良い面だけ持ち合わせたDOERS が良いなあ。

現在の私は、FEELERSとTHINKERSのミックスだと思います。
でも、これって変われるんですよ。
ビリーフを書き換えることで。
変わるならDOERS+FEELERSが良いですね。
人の心が分かるカリスマ?

それはまた、別の機会に。


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