「セクシーになってはいけない」 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

今日の会食は、相手がインフルエンザになったため、来週に延期。
小さいお子さんが居る方は、かかりやすいですよね。

今シーズンは予防接種をしていないので、私も手洗いやアルコール消毒で気を付けてます。
子どもは居ないけど、有休が残り少ないので、インフルエンザなんかで使うのが勿体無い、というせこい理由からです。

ここ数年は、予防接種を受けていたのですが、効果があったか分からない。
結局かからなかったので、そもそもインフルにならなかったのか、予防接種のお陰なのかが、何とも言えないので、このシーズンは、ちょっと節約してみました。
あくまでも、せこいですよね~。

さて、会食キャンセルで早く帰宅できたので、残りのリミッティング・ビリーフにチャレンジです。
なかなか衝撃的な語感の「セクシーになってはいけない」リミッティング・ビリーフ。

・セックスに対して嫌悪感や罪悪感を感じる。セックスをすると咳や涙が出る
・セックスが怖い
・セックスをしてあげている感じがする
・女性の不感症
・セクシーな女性に嫌悪感を感じる
・服をえらぶときにイヤらしく見えないかどうか気にする
・下ネタを異常に嫌う
・過剰にセクシーな格好をする
・セックスについて無関心、無頓着、無防備 (避妊しない、自分が女性として性的な対象として見られている意識がなく、誘われたらすぐについて行く等)
・性的な事について自分は関係ないと思っていて、全く理解しようとしない

上記などが症状です。

刷り込みの場面は、以下など。

・自分の性的な成長を親が嫌がった
・身体的に成長してセクシーになっていく娘に対して恐れを感じた父親が、娘から距離を作り、娘は「セクシーになると父親から愛されなくなる」と感じた
・親の性的ないやらしい言葉や態度に嫌悪感を感じた
・家庭内で性的な話題はタブーだった
・性的虐待、レイプ (自分がセクシーだからこんな痛い目にあったのだ)

男女としての愛情があるのに、セックスを楽しめないのは、勿体ないですよね。
あんなに感情が解き放たれ、素晴らしいものは無いのに!

また、あまりに無防備で誰とでも寝てしまうのも、やはり勿体ない気がします。
本当に楽しめているのなら良いのですが。

セクシーであることや、愛情あるセックスをすることは、嫌悪感を感じるようなことではなく、却って誇るべきことです。

刷り込みの場面は、全く本人に責任はありません!
刷り込んだ向こうが悪いのです。
とは言っても、刷り込まれてしまい、嫌悪感や罪悪感を感じて辛くて苦しい思いをしているのならば、そのリミッティング・ビリーフを解放してあげると良いと思います。

愛情ある良いセックスは、満たされた気分になれる素敵なものですよ。

全然話はずれますが、今日のランチは大好物の鰻重でした。
壮行会として、ご馳走して頂きました。
美味しかったなあ。

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