こんばんは。
先ほどから雨が降り始めました。
今朝は気温16度、日差しが少なく肌寒い朝。
熊襲(クマソ)の「襲」について語り合ったばかりでしたが
今日は別な友人から
「日当山の温泉で熊襲風呂に入ったの
そこで 襲の字って龍の衣って書くのね
どういう意味があるのかなと思いました」
というメッセージが来ました。
調べてみました。
「襲」には
「かさねる」
「着る」
「死者に衣をきせる」
「死者に着せるえりが左まえの衣」
の意がある
詳細に言えば
・「衽(えり)を左にしたる袍(ほう=わたいれ)なり」とされ、衣服の一種
・襲は龍と衣との会意文字で、死者の衣上に呪飾として龍の文様を加えたことによる
・霊を受けるために着る呪衣であり、覆うて身につけること
・即位嗣襲のときに服するもの
こちらを参考にしました。
http://hccweb6.bai.ne.jp/~hgd17901/hirorinhp/1%20kanji/1%20ronkou/syuuosou!.html
そして熊襲について書かれている
「カタカムナでめぐる聖地巡礼」を読み直してみました。
熊襲は天皇家を動かすほどの力を持っていた。
熊襲一族のクマソタケル、カワカミタケルから
「タケル」という名がヤマトタケルに受け継がれたから
名前を継ぐことを
「襲名」というようになったとのこと。
熊襲のルーツは海洋民族で
沖縄→鹿児島へとつながることが書いてありました。
このことは前回読み落としていたので
今回読む機会があり良かったです。
今日のメッセージ
愛というフィルター
苦痛や混沌を感じるのは必ずしも悪いことではなく、変容の兆しです。
その後に深い癒しが訪れます。
自分や他人を批判の目で裁くのではなく
愛のフィルターを通して
大きな寛容の目で眺めてみましょう。
今朝の空つづき
今日もいい日。
ありがとうございます。