中学生の息子が毎日山のようなネタを持ち帰り
すごい勢いで話す。
絶賛反抗期、思春期謳歌、それなりにリア充。
話してくれるって、ありがたい。
幸せな時間。
手だって止める。
ご飯遅くなる、ごめん。
でも幸せ。

こないだ図書の先生から、どんな教育したか親の顔が見たいと言われたらしい。
もちろん、悪意。
見せる前にエステと美容室行きたいな。
とか思った私は、アホの自覚あり。
すまない、息子。


ふと思う。
この子は親を選んだのか、選べなかったのか。
物議を醸したガチャなのか。

悲しい事件を考えると、子供が親を選んできた。はつらい。
選べなかった。結果が悲しい事件なら、それもつらい。
ガチャも、つらい。
ハズレ引いたから、悲しい事件になったんだ。とか、到底思えない。

そんな事を考えてたら、答えなんて出ない。
出す必要もない。と2日かけて、やっと気づく。

考えたい人が考えたい時に
選んだ!とか
仕方ねぇ、選べねぇんだもん!とか
ガチャがコレだったもん!とか
ちょっとでも前向いたり、立ち上がったりできるきっかけになれば、いいんだろうけど。


そんな事に思いを巡らせてると
毎日反抗されながらも、幸せと思える日常に感謝しかない。

そうではない誰か。も、きっといる。

寄り添う事ができなくても、
想像したり、
理解したり、

うん、簡単な事から始めよう。

ざっくりだけど、
思いは確か。