大地の再生中国支部では、今まで、農地、住宅、古民家の環境改善を行っていましたが、
この度、山口県光市にある牛島(うしま)の環境改善をする事になりました。
募集要項は、以下の内容になります。
大地の再生中国支部Facebookページ→こちらにも詳しく書かれています。
主催:国際貿易(株)
organize:大地の再生中国支部
0次産業とは、自然に寄り添った産業。
1次産業の手前、元環境の改善からはじまる。
内容
杜の園芸
矢野智徳氏の日本各地で開催されている”大地の再生講座”は、参加者が後を絶たない状況にあります。
その理由は、
今迄に無い、新しい視点→地上、地下の空気作用に視点を置いた環境改善。
地上に一応に風を通す
⚪️風の草刈り
地下に一応に水を運ぶ
⚪️水脈通し
を参加者の結作業(協動作業)によってすすめられていく中で、地上の空気が通り、風を感じた時の気持ち良さは、作業の疲れを吹き飛ばしてくれます。
地下の水脈通しによって、泥水が澄んだ水になった時は、これで海に流れる泥水が無くなり、海水の温度も安定する。
山・川・海が、繋がっていると参加者がイメージ出来る。
そして、
矢野氏の智慧を座学とフィールドワークを結い作業で学ぶ事で、昔は皆が協力してやっていた業を本能的に思い出し、
諦めず続けていくと、結作業は、自主自立の上に、成り立つと気付く。
『大地の再生は自分の再生』でもあると仲間と共有しはじめるのです。
牛島の講座開催も、例外ではなく、
”海の矢野さん”といわれる
海藻研究所所長
新井章吾氏が、地元の自然環境の豊さを取り戻したいと切に願っていた
国際貿易(株)
重岡社長に出会った事で今回の牛島講座が実現されました。
海産物の宝庫である牛島は、平安時代に京都加茂社の御厨(みくりや)→神領であったことや、「亀吉の墓」「牛鬼」などの数々の島伝説でも有名である。
牛島は、昭和初期の懐かしさが残る島
コンビニエンス無し。
車通ってない。
人口52人
漁師に聞いたところ、松と段々畑があった頃は、いわし、キスがいた。
耕作放棄地が増え、湧水が減ったので少なくなってきた。
しかし、
語り継がれるほどの豊さがほんのすこし残っている今なら
まだ間に合う!と見立て後に矢野さんが言われた事が印象的だった。
今回の講座では、
島の心臓部である5本の水脈を2日間で一気に通す作業となります。
自然環境のミクロとマクロはどこも相似形。
山、川、海どこも相似形。
島の本流の見極めと風通し、水通しを学ぶ事の出来るまたとないチャンスです。
新井さんの海が呼吸している事が分かる実験、湧水を全身で体験(気温が低い時は、別の体験)も行います。
23.24日の下蒲刈講座からの連続参加募集。
そして、
瀬戸内海の島での水脈通しを全国からの参加者と共にやっていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。
詳細
日時:9月25日(日).26(月)
9時半(受付9時)〜18時(作業内容によって延長の可能性あり
場所:山口県光市大字牛島
島には、フェリーで渡ります。
フェリー運行時間
http://www.geocities.jp/ushimajp/unkou.htm
集合場所・駐車場:アイランドアカデミー
山口県光市室積5丁目3-23
✳︎26日に参加される方は、集合場所に車を停めて、徒歩5分のフェリー乗り場から牛島に渡り、講座場所に来てください。
参加費:25日5000円
26日5000円
定員:40名
宿泊:前泊(24日)2000円
25日牛島内 1500円(朝食付き)
食事:25日・26日 2日間分の昼食代
1500円
25日 夕食代 1000円
*スケジュール
午前中、矢野さん、新井さんの座学→昼食→徒歩5分の”室積港”から船で島に移動14時出発予定→夕方まで見立てまたは作業→島に宿泊→26日作業→16時の船でアイランドアカデミーに帰って講座のまとめ。
(予定変更の可能性あり)
25日、26日いずれかの日に参加の方は、事前にお知らせください。
持参品:動きやすい服装。雨具、剣スコ、ノコガマ、剪定バサミ、
海用に、靴を数種類用意してください。
気候によって泳ぐ事が出来ます。
希望者は水着持参。
寝具:寝袋持参。
牛島の前には、上関原発で有名な祝島があります。
その先は、国崎半島。
矢野智徳氏、新井章吾氏から島の”いのちが巡る環境改善手法”を
学び、島での結作業が、祝島に繋がり、その先の島々に海流とともに繋がる事をイメージして1人でも多くの方々にご参加頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
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