最近泣いた話です。
今から25年ほど前、松嶋菜々子さん主演の「やまとなでしこ」というドラマがありました。
松嶋さん演じる桜子はJAL国際線CAでありながら、幼少期に貧乏だったことから大金持ちと結婚するために合コンに出かける日々を送る、という内容のドラマです。
松島菜々子さんがきれいで、内容も面白くて、当時は高視聴率だったと思います。
そのドラマの終盤にあるワンシーン。
桜子の父親を演じる小野武彦さんと桜子とのやりとりなんですが、何度見ても泣けます。
桜子は大金持ちの医者である東十条さんと結婚するために漁師が職業の父親に嘘をつかせて、無事に結納を終えるんですが、
桜子の父親が故郷に帰るバスターミナルで、
桜子が父親を見送るため走ってくる所から、、
もう涙が止まりません。。
自分の親を思い浮かべてしまうからかもしれませんね。
私の親もどんな時でも、いつでも子の味方であり、寄り添ってくれました。
今は既に他界してますが、親子もののドラマを観るとどうしても自分の親と重なります。
親孝孝行も出来ないまま、いなくなってしまった。。
悲しいけど、前に進むしかないんですよね。
何年経っても後悔は残ります。
そうそう、楽しく過ごすことが親孝行になるかもしれないですから。
もう一回このシーンをみたら、勉強します♪
それでは、週末も皆さまにとって素敵な時間となりますように。