全国SLA絵本委員会選の2024 「えほん50」が発表になりました。
その中から私が読んだ絵本を紹介します。
みんなのいえ
たしろちさと/著
あらすじ
まちのはずれに、みんなに忘れられた誰も住んでいない家がありました。ある冬の日、1人の旅人がこの家にたどり着きます。
旅人は修理をしながらこのボロボロの家に住むことにしました。
そして春がやってくると、この家にまた旅人がやってきて…。
グッときたポイント
最初のページでは薄暗く少し怖いような家がどんどん変わっていき、色づいていきます。
家がどのように変わっていくのかをひとつづつじっくり見るのも楽しい1冊です。(例えば増えていく日記)
前と後ろの見返しの違いにも注目してくださいね!
こんな人におすすめ
家やインテリアが好きな人、人との触れ合いを大切にしたい人