ブログにお越しくださりありがとうございます!![]()
今日は、前回の記事で書いた「満たされない思い」について
自分のことを例に書いてみます。
私はもともと「子供大好き!」
という母性的なタイプではなかったんですね。
独身の頃から
「もし将来結婚することがあっても子供はいらないな」
と思っていたぐらいなんです。(そもそも結婚願望もなかった)
なのでいざ自分が妊娠した時は
本当に自分がちゃんとした母親になって
子供に愛情を持って子育てできるかすごく不安だったんです。
自分が母親になるなんて全く実感が湧かなかったんですよね。
ところが、お腹の中に赤ちゃんがいる間、
私は今までに経験したことのないような感覚を得られたんです。
本当は母親である私が赤ちゃんを守っているはずなのに
自分が赤ちゃんに守られているような
不思議な安心感、赤ちゃんとの一体感を感じました。
そしてこの安心感・一体感というものが、
私自身が母親から与えてもらいたかったのに与えてもらえなかったもの。
孤独だった私がずっと求めていたもの
だということに気付いたのです。
赤ちゃんとのこのような一体感を経験したことで、
「私は絶対にこの子にとって良い母親になるんだ」
と心に決めたんです。
子供が生まれてからは
夫のことはそっちのけにして、
完璧な母親になろうと一生懸命でした。
何しろ、この子は私を孤独から救ってくれた子、
この子さえいてくれれば私は一人ぼっちではない、
と思っていたから。
でも今振り返ると、これは私のエゴ以外の何物でもなかったことに気づきました。
子供にしてみたら、
自分は親から守られる立場なのに
「親を孤独から救わなければならない」
なんて荷が重すぎますよね。
この頃の私は、
自分自身が母親から理解してもらえなかった孤独感に囚われてしまっていたため、
自分の子供との一体感を求めすぎていたのです。
私には「母親から安心感を与えられなかった」「ずっとひとりぼっちだった」
という満たされない思いがあったため、
自分の子供にそれを求めてしまい、
頑張りすぎてしまっていた
というお話でした。

