バレエについて書き出すと
途方もないほど書いてしまうので
サクッといきますが
クラシックバレエは
股関節で脚を外旋させて使います
股関節膝足首をまっすぐに並べて使うことが
しっかりできてこその外旋
つまり
アンデオールやターンアウトと呼ばれる
ポジションでの動き、働きにつながります
けれど日本の習い事レッスンでは
そのまっすぐに並べて使う
つまりバレエで言う6番ポジションでの
プリエ、ルルベ、トンジュがおろそかなまま
外旋の1番、5番ポジションへと進むことが多く
結果的に脚が良く使えないなんてことになります
脚だけでなく臀部や腰も影響を受けますね
ジャイロトニックでは
まず脚を並行にしたポジションでの動きを
だいぶやります
股関節に脚をしっかり接続して
腰、腹、膝を良く使えるように、という内容です
バレエサポートの方には
鏡を見つつバーを持って
6番ポジションでの動きを認識してもらって
1番5番を改善していくこともします
膝や股関節の痛みが軽減し
怪我をしなくなったというダンサーさんも
たくさんいらして
トレーナーとしてもありがたい限りです
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