こんばんは！
イートハッピー カウンセラーの鏡川 玲加です。
今日は油についてお話しします。
「良い油をとって下さい！」
ってよく言うけれど、
そもそも良い油ってどんな油？
油（脂）は三大栄養素
「タンパク質・糖質・脂質」のひとつで
からだにとって大切な栄養素です。
その大切な栄養素でもある油が
悪い油だと皮膚のトラブルや便秘、
肥満の原因になったりします。
かくゆう私も、悪い油をとっていた為、
アトピー性皮膚炎、便秘、肥満で
悩んでいました。
どういう油をとっていたかというと、
サラダ油を揚げ物に使い、
１回使って捨てるのは勿体ないと
何回か使い回していました。
あとは、
マーガリンやショートニングなどの
トランス脂肪酸が入ったお菓子を
沢山食べていました。
トランス脂肪酸は、多くが人工的に
作られた油なので、
体にはよくありません。
さらに、バターやお肉などの
動物系の脂を多くとっていましたね。
ではどんな油がいいのでしょうか？
油はどんなものがあるのでしょう？
①オメガ９（オレイン酸）
・オリーブオイル
・ピーナッツ油
・アボカドオイル
②オメガ６（リノール酸）
・キャノーラ油
・べにばな油
・コーン油
・大豆油
・米油
・なたね油
・ゴマ油
③オメガ３（αリノレン酸、DHA・EPA）
・亜麻仁油
・シソ油
・エゴマ油
・青背の魚油
④中鎖脂肪酸
・ココナッツ油
・MCTオイル
①のオリーブオイルやナッツ類
植物系の油脂は、
善玉コレステロールを増やして
悪玉コレステロールを減らす働きが
あるので、お菓子を食べるのであれば、
ナッツ類を食べるといいと思います。
②や③の植物や魚に含まれる油
③のオメガ３系の油は加熱に弱いので、
サラダにかけるなど、非加熱で
とるといいと思います。
青魚やサプリメントもいいですね。
④中鎖脂肪酸
直接肝臓に入り分解され
エネルギーに変わるため
体脂肪として蓄積されにくいです。
また、オメガ６系を摂りすぎると
アトピー性皮膚炎、花粉症、
動脈硬化、心臓病など、
からだに弊害が起こるので、
オメガ６（リノール酸）と
オメガ３（リノレン酸）の
バランスを４：１に
するといいでしょう。
私が取り入れたのは、
サラダにかけるドレッシングに
ごま油やオリーブオイルを使用
豆腐の上にキムチ、
その上に納豆、
そこにオリーブオイルをかける
おやつは食塩、油不使用の
アーモンドやくるみなどの
ナッツを食べていました。
あとは、結構肉料理が多かったので、
魚料理やDHA・EPAのサプリメントを
摂るようにしました。
遺伝子ダイエットをしてからは、
１ヵ月で体重が５ｋｇ減り
ダイエットに成功！
アトピー性皮膚炎の症状は
ほとんどなし！
便秘も解消し、
吹き出物もなし！です。
みなさんも、取り入れやすい方法で
使ってみて下さいね！