7月も終わりですが… | 虚海の千年の学び

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私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

こんにちは。虚海と申します。最近暑いですね〜! 苫小牧でも30度を超える日が続いています。とはいえ、もう来週の火曜日以降は30度を超えないそうなので… 相変わらず、苫小牧の真夏日は1週間程度で終わりますね(笑)。

 

暑かったので、今日連れと一緒にメガドンキーに入っているお店に入り、ストロベリーマウンテンとベリー…なんとかというパフェを食べました。やっぱり暑いときは冷たいものですね♪






さて、今日は将棋の話を。7月終わっちゃいますね。結局、今月もウォーズ初段になれませんでした。そりゃなれるわけない。今月はウォーズ10分切れ負けを 局しか指しませんでしたからねえ。でも、4勝2敗でしたからね。達成率も70%を超えましたし、あと少しなんですけどね。



来月は80%を目標にして、あとは毎月5%ずつ上げていけば、年内に初段になれそうです。もっとパパっとやれるかもしれませんが、気が向いたら… という感じでしょうか(笑)。別に焦る必要はありませんしねえ。

 

大体、私がウォーズ10分切れ負けをするのは、週末の早朝5時に起きて、海まで音楽を聞きながらウォーキングをし、海辺で休憩しながら集中して1局指す感じなんです。これは気持ちいいし集中できるんですが、いかんせん毎週1局しか指せません(笑)。ウォーキングを増やすことはできませんから、他の場所で指すのがいいと思うんですけど… どうなんでしょうね。



クエストは、なんとか対戦成績を五分まで戻すことができました。前に書いたっけな…? 何ヶ月か前に、クエストで負けが混んでしまいまして。やけくそになって、一手投了を繰り返した挙げ句、レートが約1680から約1450まで下がり、負け越し数も30局になりました。それをじっくり巻き返して、やっとこさ五分に戻ったんですよね♪ 



クエストは利用者がウォーズよりも少ないですから、平気で1級の私に3段とかを当ててきますので、なかなか戻すことも大変だったんです。せっかくレート1450まで下がったんですから、同じ程度のレートの楽な相手を当てまくってくれたらありがたかったんですけど… 残念ながらそうはいきませんでした。まあ、単なる弱いものいじめですからね(笑)。

 

さて、勉強の進捗も。なんとか「一手必至」を完了させました。で、空いた1冊分をこの本に充てています。

 

 

はい、有名な本ですね。一昔は端攻めの本って本当に少なくて、この本が唯一に近い初心者向け端攻めの本でした。今は端攻めの本も増えているので、この本からスタートしなくてもいいかなと思わなくもないですが。私はこの本から端攻めを勉強しはじめて、それなりに反復したんですが… 

 

もう、全然覚えていない(笑)!

 

これは何度も反復して、さらに他の端攻めの本も勉強して、端攻めをしっかり身につけたいと思います。端攻めは初段になるにあたって、絶対に身に付けなければならない必須スキルだと考えていますので、いい加減にできなければなりませんよね。

 

順番としては、これら2冊の本を反復したいと考えています。

 

 

 

 

1冊目は今までも何度か読みましたが、改めてもう1周。2冊目は最近出版された本で、立ち読みでいいなあって思ったものです。まだ買っていませんので、上記2冊が終わりましたら総仕上げに何周かしたいと考えています。

 

また、「1手必至」の次に、この本にも手をつけました。

 

 

金子タカシさんの新刊ですね。必至を5パターンに分けて、解説と問題という形なのですが、詳細については今度レビューを書きたいと思います。もう1周は終わっています。名著と誉れ高い「寄せの手筋200」よりも問題は易しいかなと思います。

 

ただ、多くの方が「寄せの手筋200」よりこちらから始めるべきとおっしゃっておりますが、私は必ずしもそう思っていません。「寄せの手筋200」も「ロジカルな必死」も、必至をパターンごとに分けていることは共通なのですが、「寄せの手筋200」は例えば「上から押さえる」とか「角と馬の手筋」のように、同じような「形」ごとにまとめています。それに対して「ロジカルな必至」は、「受ける場所無し」とか「両王手」とか、決まり手別にまとまっている感じでしょうか。

 

どちらが初心者にわかりやすいかは… 私個人は、「寄せの手筋200」から始めて良かったかなと思っています。

 

それはさておき、もう2〜3周すればほぼ完璧になりますので、9月いっぱいくらいで卒業できるかなと考えています。それが終わったら、また「寄せの手筋200」をやり直してみようかなと思います。同じ本をローテーションして、数少ない本を完璧に…というのが今年のテーマですし、今年棋力が向上したのは、おそらくこの方針が正しかったということだと思っています。

 

とりとめの無い文章になりましたが、次月もこの感じで勉強していく感じで間違いないと思っています。