おはようございます。虚海と申します。昨日は家で仕事しちゃいました。おせちのキャンペーンの電話掛けでしたね。家族が見ている中で電話するのはなんとも恥ずかしいのですが、仕方ないですね。本当は札幌の事務所で休日出勤のつもりでしたけど、木曜日のお昼ころに銀歯が取れちゃいまして… 苫小牧の行きつけの歯医者で治してもらいました。なので、札幌にいられなかったんです。いたくもないですけどね(笑)。
あと2週間で札幌での単身赴任は終わりです。2年7ヶ月長かったなあ… なんも準備できていないのが怖いくらい(笑)。とりあえず将棋の本を半分以上持ち帰って来ました。ほとんど荷物は無いので、洗濯機と冷蔵庫をどうするかだけ考えればいい感じです。それも手間なんですけどね… やれやれ。
さて、今日は完全フリー。天皇賞秋の予想ですね。秋の天皇賞はいろんな思い出がありますが、なんといってもダイワスカーレットがほとんど勝った天皇賞が思い出されます。あの天皇賞で、史上最強牝馬はダイワスカーレットだと確信しましたし、今でも彼女以上の牝馬はいないと思っています。
天皇賞(秋)の概要
まずは今年のメンバーと人気から。今年は15頭と頭数は少ないのですが、豪華メンバーが揃いました。
1番人気は3歳馬イクイノックス。大物という評価が目立つ馬ですが、個人的には死角もあると考えています。展開面から考えると、どうしても逃げたいのはパンサラッサでしょう。ただ、最近出遅れるケース(そこまでいかなくてもスタートがもっさりするケース)が多いので、ハナを切るまでに脚を使うケースも考えられます。どちらにしても、前半58秒台、もしかしたら57秒台すら有り得る逃げになると思います。それをバビットが追走し、少し離れたところにジャックドール以下がいるでしょう。
4コーナーでもまだパンサラッサが先頭ですが、残り坂を上がった残り300mくらいで失速し、ジャックドールが先頭に躍り出て、そこから差し馬勢が追い込んでくる展開かなと思っています。なので、ジャックドールを差せる馬が何頭いるかという感じなんですかね。ジャックドールは前半59秒台、後半58秒台だと思います。上がりは34秒後半〜35秒スレスレ、ラスト500mで後続はジャックドールの4〜5馬身後方にいないと届かないと見立てています。
高速決着必至の素晴らしいレースが見られるでしょう
フォーメーション1頭目には…
3連複1頭目は1・2番人気から選ぶのがマイルールです。イクイノックスとジャックドールなのですが、イクイノックスは初めて揉まれる枠に入りました。彼はスタートはそれほど良くないし、パンサラッサのハイペースについていけないから後方からの競馬になります。それでも速いペースでも脚を溜められるのはダービーで証明されておりますので、ここでも上がり34秒前半〜33秒後半の脚を使えるでしょう。でも、それでジャックドールを捕まえきれない可能性はけっこう高いと思っています。極端に揉まれ弱くて凡走する可能性だってあるんじゃないかな。
その点、ジャックドールは高速決着大歓迎。前述のような展開になって、残り200ではセーフティリードを保ち、そのままゴールまで残せると予想しています。
べ、べつに本当に美しい馬で大好きだからというのは関係ありませんよ(笑)。
フォーメーション2頭目には…
ここには1〜4番人気が入ります。つまり、イクイノックス・シャフリヤール・ダノンベルーガですね。特に嫌う馬はいませんから、そのまま入れちゃいます。
フォーメーション3頭目には…
ここには1〜7番人気+昨年同じレース3着以内の8番人気馬を入れます。ジオグリフ・パンサラッサ・マリアエレーナが該当馬ですね。皐月賞馬ジオグリフは入れたいと思うのですが、パンサラッサは正直距離が1ハロン長いと思いますし、ハイペースでぶっ放す逃げは府中では厳しい… と思って切ります。マリアエレーナは前走G3で、前走G3の天皇賞(秋)の成績は0・0・0・10ですので切ってしまいます。
馬券の結論
ということで馬券は3連複フォーメーション。
1頭目:9
2頭目:5・7・8
3頭目:5・6・7・8
の6点買いで勝負です。20年前の沈黙の日曜日の続きは今日! ジャックドール頑張れ!