いいものはパクる | 虚海の千年の学び

虚海の千年の学び

私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

おはようございます。虚海と申します。久しぶりのブログです。仕事は大変好調で、共済も年間分は終わりましたし、販促関係もスムーズに進行しています。来年の私が見たら、きっと羨ましがると思われます(笑)。


さて、将棋の話。なんとか毎局後に振り返りのブログを書きたいと思っていましたが、ぶっちゃけ私には無理でした。時間の余裕も無いし、ブログ書くのが面倒で対局しないという本末転倒も甚だしいことになっていましたので。


とはいえ、振り返りは大事です。そこで思いついたのが、私のサークル主宰のヒロさんがやってらっしゃる、「実戦から次の一手問題を作る」ということ。飾りを極力取ればそこまで負担にならないと思うし、これを作るためにはぴよ将棋さんで振り返りもしっかりしなければならないので、振り返り効果も期待できます。


それではさっそく、昨日の対局。昨日作った「kyokai_rensyu」アカウントでの初戦。相手は5級の方でした。隙を見て動いてどハマりして危なかったです。


  第1問

銀を取られそうですが、ここでの好手は?


【答え】35歩で受かりました。本譜はそれに気づかず25銀と切り、いきなり銀損の苦しい展開に…


  第2問

先ほどの続きの局面です。やはり銀がピンチですが、一気に飛車を捌く手が有りました。



【答え】24飛。同飛なら飛車交換で銀が助かりますし、35飛なら29飛成と銀桂交換の駒損ながら飛車を一方的に成り込めて優勢です。


  第3問

少し進んで。ここで銀損を取り返す好手が有ります。



【答え】36角。同歩なら21飛成で龍を素抜けますし、29龍なら同角成で馬ができます。


  終局図


ここで投了となりました。一致率は80%を目指したいですし、悪手3回は多いですね。また頑張ります。