アドバイス | 虚海の千年の学び

虚海の千年の学び

私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

こんばんは。虚海と申します。眠い… お風呂入って棋戦の対局が終わったら、一気に眠くなりました。あと15分で寝るでしょうから、気合でこのブログを書き切ってしまいたいと思います。


どうしましょう? 私、全然強くなってません。私は「ママパパ将グループ」というサークルに所属しておりますが、一時期よりも全然勝てなくなりました。以前は完封できていた相手にも負ける始末なんですね。


原因を考えるに、私は以前と同じかそれ以上に勉強はきちんと毎日しているつもりですから、勉強不足はあまり考えられません。将棋は厳しいゲームなので、ある程度勉強してやっと現状維持、それ以上やってはじめて実力が上がっていくと思います。とりあえず、現状維持程度はやってるとは思います。


それよりも、一気にサークル全体のレベルが上がったというのが正しい見方なのかもしれませんね。大体にして、ウォーズでももう4年以上1級に留まっていますし、私のレベルが上がっていないのはこのことからも伺えます。少なくとも結果だけを見れば、そのとおりだと思います。


で、実は先日、ツイッターで「私が強くなるのはどうすればいいのでしょう?」とツイートしてみたんですよ。いくつかお返事をいただきまして、教えてくださった皆様方、ありがとうございました♪ 


その中で多かったのが、「時間の使い方」についてだったんですね。確かに私は基本的に最初に見えた手をすぐに指してしまうことが大変多く、それは勝負所でもそれ以外でもほぼ変わりません。トータルで5分時間を使うことのほうが稀で、時間切れ負けはほぼ経験が有りません(2〜3回切れたことあったかな…くらいのレベルです)。そこを直す。仕掛け・勝負所・寄せにはしっかり時間を使って考える。最低2つ、できれば数個の手を見つけて変化を読み、一番良さそうな手を指す。ほぼこの一手という手を指す時でも、すぐ指さずに最低5秒は考える。そこらへんを直していきたいと思います。


そもそも、毎日勉強しているんだし実力が付いていないとは思えない(というか思いたくない)んです。ただ、せっかく付いた実力も指し方が拙すぎて全然出し切れていないのではないか?なーんで自分に都合のいい解釈もありますね(笑)。時間の使い方に関しては、直すのは特殊な技術は必要無くて、自分の気持ち1つなはず。ここさえ直せれば初段になれるなんて嬉しいコメントをくださる方もいらっしゃいましたし、本格的に直そうと思っています。


他にアドバイスをいただいたのは、「メンタル面のコントロール」について。負けを大きく考えすぎないことや、対局中のメンタルの持ち方に課題があるということでした。本当にそのとおりで、私は負けるとこの世の終わりくらい落ち込みますし、自分に絶望しますからねえ。大事なのは長期的に見て棋力を上げることで、対局はそのためのツールであるという考え方をしたいです。将棋を続ける限りは勝ち負けはついてまわるものですし、一喜一憂していても意味ないです。


ライバルを作ればいいというアドバイスもありがとうございます。…といっても、ぱっとライバルって思いつきませんね(笑)。我こそは!という方募集していますね。棋風が反対の方がいいそうなので、居飛車党の受け将棋の方がベストなのかな?


いろいろとアドバイスありがとうございました。まずは時間の使い方を直し、勝敗に一喜一憂しないことから始めてみたいと思います。