こんにちは!
今回は、
「何を根拠に”アファメーションを実行するだけで夢が叶う”
と言えるのか?
」
”引き寄せ”の王道
、
アファメーション
(ポジティブな言葉やフレーズを繰り返すことで、
潜在意識に新しい信念を植え付ける方法)に関して!

この疑問解消に向かったところ、
「心理学の学問的知見の中では
認知的不協和を根拠に、説明がつくのでは
」
との発想にいたりました。
今回は、
⚫︎認知的不協和とは何か?
⚫︎アファメーションが認知的不協和を活用し理想を実現する流れ
⚫︎認知的不協和を活用するからこそ考えられる、
アファメーションの注意点:考えの変容
⚫︎認知的不協和を、行動の変容によって解消する方法
⚫︎次回の内容
お忙しい中合間を縫って私のブログをご覧いただき、
心よりうれしく思っております♪

ご無理のない範囲で読んでくださると幸いです!

★認知的不協和とは何か?★
まず、認知的不協和とは、
矛盾する考えと行動を持つことで生じる不快感を和らげるために、
人が行動や思考を変えようとする心理的なメカニズムです。
ちょっと小難しいですね!
いくつか具体例を挙げますね ♪
1. 喫煙者の例
喫煙者は「喫煙は健康に悪い」と知りながらも
「喫煙を続けている」という矛盾した行動
を取っています。
この不協和を解消するために、
「自分はストレスが多いから吸わない方がかえって体に悪い」や
「自分の祖父は長生きしたけどずっと喫煙していた」など、
自分の行動を正当化する考えを取り入れることがあります
。
2.ダイエット中の誘惑の例
ダイエット中の人がケーキを食べたくなった場合、
「食べるとダイエットに悪い」という認識
と
「食べたい」という欲求の間で不協和が生じます。
食べてしまった場合
、「今日は特別な日だからいい」
「朝から運動したから少し食べても大丈夫」「我慢するほうが不健康」
と自分に言い訳をして正当化する考えを取り入れ、
不協和を減らそうとすることがよくあります
。
上記のように、認知的不協和は、
私たちの考え
と行動
の間に矛盾を感じる状況で発生する不快感のことです。
この不快感を解消するため、自分の行動や思考は無意識に変化します。
このメカニズムにより、私たちは矛盾という心理的な不快感を減らし、
行動や考え方を無理なく維持できるようになります!
★ アファメーションが認知的不協和を活用し
理想を実現する流れ★
要するに、
人は、考えと行動が矛盾すると、
その不一致を解消するために、
どちらか一方を変えようとする。ということです‼

例えば、上記喫煙者やダイエット中の人の例では、
どちらも半無意識的に、
行動ではなく「考えを変えて
」現状を正当化することで
矛盾を解消しようとしています。
しかし、
もしこの矛盾解消が「考え
」ではなく
「行動
を変える」方向に働けば、
理想と、それを叶えるに見合わない現実の行動
というギャップを埋めるために、
無意識に理想を叶える行動へと変化します
このように、
認知的不協和という心理学的根拠で...
アファメーションがメンタルブロックを外し、
理想の未来を引き寄せる行動へと導く効果を説明できるのではないか、
と思ったのです
例えば...
「私は成功している」というアファメーションを繰り返します。
すると潜在意識は、「私は成功している」という理想
と、
実際の自分(成功していない現状を作っている行動)
とのギャップ(矛盾)に気づき、
このギャップ(矛盾)から不快感、認知的不協和が発生します。
そして人はこの不快感を解消するために、
無意識に「私は成功している」という考えに合う行動・思考をとるように変わり、
最終的には理想の実現に近づいていく、
という流れができるのです

アファメーションの効果を裏付ける根拠は様々存在しますが、
”認知的不協和”も、”理想実現を叶える根拠”の一員として
「一理ある!」と思えてきませんか
スポーツの世界でよく耳にする、
「プロになるって決めちゃいなよ」
="決めること"で意識が変わる、"決め切ること"が大切
という考え方も、
様々な科学的根拠がありますが、認知的不協和の理論でも説明できると思います。
夢を「叶える」と決めたことで、夢と現実のギャップに不協和が生まれ、
その不快感を解消しようとする力が働きます。
そして、無意識に理想の未来を引き寄せるような行動へと変化していくことで、
夢の実現につながる、というわけです!
★ 認知的不協和の活用だからこそ考えられる、
アファメーションの注意点:考えの変容★
「アファメーションが理想を実現する」と言えるのは、
認知的不協和が「現状を正当化する考え」ではなく
「行動の変化
」に働いた場合です。
注意が必要なのは、
アファメーションで生じた
理想と現状のギャップ(=認知的不協和)が、
上記、喫煙者の例やダイエットの例のように、
行動の変化ではなく「今の自分を正当化する方向
」に働いてしまう
可能性もあることです!
(このケースはアファメーションでは稀ですが、理論上あり得ます。)
「私は成功している」というアファメーションの例で言うと、
行動を変える代わりに、「成功している」と思える
小さな出来事や既存の実績を無意識に探してしまうかもしれません
。
アファメーションにて現在の自分の正当化に偏りやすい方は、
以下の工夫をすると有効です!
★ 認知的不協和を、
行動の変容によって解消する方法★
端的にいうと、
アファメーションを行動と結びつける!
です。
アファメーションの際、
単に「成功している」と言うだけでなく、
「私は夢中になって〇〇を毎日続けている
」
「私は〇〇が続けるほど楽しくなっていき、△△という目標に近づいている
」
といった形で、
具体的な行動内容が思い浮かばなくても、
「〇〇(まるまる)」で良いので、行動を含む表現にすると、
潜在意識に「何かを実行している状態」を意識させやすくなります
。
これにより、単に正当化のための証拠探しで終わることなく、
実際に行動をとるよう自分を促すことができます!
アファメーションを認知的不協和の観点で考えると、
証拠探しの正当化に終始するリスクはありが...
しかし、行動と結びついたアファメーションやプロセス重視の表現を意識することで、
自己正当化にとどまらず、実際の行動を変える可能性が高まります!
さて、次回は...
メンタルブロックを外す方法・理想実現法は
アファメーションやビジュアリゼーションに代表されるように、
一般的には肯定的自己暗示が主流です
。
そして、今回お伝えしたように、
肯定的自己暗示が理想を叶えるよう促す心理学的根拠は、
認知的不協和やその他脳科学・心理学的知見によって裏付けできます。
ただ、いくらアファメーションの効果が科学的に根拠づけられていても、
「肯定的な暗示で期待が高まるほど、現実で失敗したときの落胆も大きくなるのでは?
」
という不安が拭えない方もいることでしょう。
(現に私が、
”ポジティブ思考=単に未来は明るいと考えられる前向きさ・楽観性
”
という風に踏み違ていて、
期待は単なる自分の幻想でしかないのに、欠乏マインド
故に大きく理想実現に期待し、
大きな落胆を経験した者です
)
そこで、
「ポジティブには2種類存在する」について触れたうえで、
アファメーションは
心理学的根拠によって理想実現効果が裏付けられていることが大前提
ですが、
欠乏マインド故に期待が過ぎて、理想が実現しなかった...

そんな私と同じ境遇をたどったことのある方に対し、
⚫︎ここでも登場!”豊かさマインド”を持った上で
アファメーションに取り組む重要性
⚫︎期待による落ち度の大きさを防ぐために
アファメーションで工夫できる”豊かさマインド”入れ込み法
についてお話ししたいと思います!

ではまた⭐️
(今回、かなりボリューミーでしたよね!
ここまで読んでくださった読者様には、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです

「まだ気力あるよ!
」という方は、ぜひ👇も読んでみてください♪
★ 豊かさマインド故の現状満足と
アファメーションにおける現状正当化の違い★
私は現状満足が理想を実現させると主張していますが、
これはアファメーションにおける現在の自分の正当化とは、
似ているようで異なります。
前者は、心からの現状満足が、結果的に「今も幸せだけどこうなったらもっと幸せ♪」という、
ふんわりと描いていた理想の実現へと変化していきます。
〇〇がある、という、今ある幸せにフォーカスする豊かさ
マインドが元となっています。
一方後者は、予め行動や変化を避ける傾向があり、心の中では理想実現を夢見ながらも、
現状満足に止まります。
つまり、「本当はこうなるのが理想だけど、無理だから現状に甘んじよう」という、
〇〇がないという欠乏マインドが元になっています。
豊かさマインドと、アファメーションにおける正当化の違いを把握していただけると幸いです
)