このドラマのレビューをすべきかどうか 迷っていました。
ブログ主のNAMEからも お気づきとように 主人公の俳優さんを10年近く推しています。
ファンミーティングに行ったり、露出がまだまだ少なかった時は 新大久保や鶴橋、ソウルでグッズを探したりとそれなりに課金してきています。
コロナ禍によって おうち時間からネットフリックスをはじめとする配信で 韓国ドラマにはまった人たちは どうしても 梨泰院クラスやキム秘書はいったいなぜ?のパク・ソジュンの印象が強いのだと思います。梨泰院クラスが始まるまでは 出演ドラマは比較的 ゴリゴリのラブコメが多かったのでラブコメ・キングの印象もありますが アイドルやモデル出身ではない 演技派俳優として 日本でも大人気となったことは 韓国ドラマファンでも知られている事実ですね。
そして 出るドラマがほぼ大ヒットとなり 韓国的に言えば「信じてみる俳優」とも言われていて 役を選ぶ「選球眼」にもたけているという噂もあるとかないとか・・・。
オーディションで選ばれて出演していた駆け出しの頃から比べれば 今や俳優が出演作を選べるほど 出世したパク・ソジュンですが 最近の出演作は「どうした ソジュン」と突っ込みたくなるものが あくまでも個人的な見解ながら感じてしまうのです。
「京城クリーチャー」は 日本と韓国の悲しい歴史というものもありした。でも そんなことはクリーチャーものだと割り切れば 別に何も文句はありませんが 何故が意味不明な筋立て(私の理解力がなかったのか)で 楽しむことができませんでした。良い役者がわきを固めていたのに。過去と現代についても まったく理解できず。
そして 今回の「明日はきっと」 原題は「キョンドを待ちながら」という主人公達が出会ったのが 大学演劇サークルだったので演劇でポピュラーな「ゴトーを待ちながら」を題名としてオマージュしていたのでしょうが まず日本語の題名があまりにも「とほほ」な感じでした。べたすぎる題名ですよね。
久々のラブコメと前評判が高かったのですが 開封するとラブコメ要素はほぼなく 主人公の二人が 「こじらせ」ながらお互い好きなのに別れを繰り返すという展開。
12回の連ドラを続けるには 別れを繰り返す必要があったのかもしれませんが 実質的には誰にも反対されていないのに 身を引く意味がわからん。
共感できる部分が一つもなく まったくドラマに入り込めなかった、途中からは禁じ手である吹き替えでソジュンの声さえどうでも良いところまで来てしまいました。辛かったです・・・。
2024年に数年ぶりに日本でファンミーティングを開催してくれた時に ソジュンは日本のドラマで「First Love 初恋」が好きだと言っていました。歌もあまり得意ではないはずなのに 宇多田ヒカルの「First Love」を一生懸命練習して歌ってくれたことは記憶に新しいのです。この「First Love 初恋」とは まったく筋書きは違うのですがソジュンの頭の中で 「明日はきっと」をオマージュとしてとらえていたのではないかというのが 私の勝手な妄想です。
それにしても 脚本がひどすぎる、最後にサークルの先輩チャ・ウシク(カン・ギドゥン)を殺さないと(古い劇場の火事でなくなる)二人は再会できないのか、強引すぎる。
そして 20歳、28歳、そして40歳手前になるころと 時代が行き来するのもわかりにくかったです。ソ・ジウ(ウォン・ジアン)はヘアスタイルである程度見分けがつくのですが キョンド(パク・ソジュン)は ほどんど同じ髪型だったようで、20歳の頃だけは スーツは着ておらずで画面に斜がかかるような映像加工がされていたような感じでぼんやりした画面は一番若いころだと勝手に判断していました。
そして キョンドのスーツがダサすぎる。韓国で大手アパレルメーカーで毎年(高額製品でも購入する意味はドラマを見てください)新調しているはずなのに 日本のバブルの頃に流行っていたようなシルエット。
いくら 新聞社の芸能記者という職業柄、いつもピシッと決める必要はないけれど スタイルお化けであるソジュンには似合っていませんでした(あくまでも個人の見解です)
相手役のウォン・ジアンは テギョン(2PM)と共演したバンパイアのお話「ハートビート」で初めてお目にかかりました。あまりインパクトのない女優さんだと思っていましたが、北極星でのヒールっぷりと 「メイドインコリア」での在日韓国人で日本のやくざの養女になり日本と韓国をまたにかけて麻薬組織のヘッドとなる役を見事にこなしていたように思います。彼女は 顔は美人だと思いますが大きなインパクトがないように思うので このような癖のある役どころを衣装やメイクで演じるのが これからのキャリアにとっても良いような気がします(一体誰目線?)
とは言え ところどころソジュンの演技が光る部分はありました。母親役のキム・ミギョンに小言を言われて 言い返せずに見せる子憎たらしい表情など、リアルオンマにもあんな表情するのかなと思わせるような部分など。
次回作は私だけが 待っていたのかもしれませんが(いいや 長年のペンならばきっと次は悪役と期待していたと信じたい)待望の悪役を オム・テグと共演で撮影されているとのこと。
「明日はきっと」と「ハートビート」は アマゾンプライムで配信中(CMが入るようになりましたよね。ダウンロードしたらCMは入らないのかしら)「京城クリーチャー」「初恋 ファーストラブ」はネットフリックス。「北極星」「メイドインコリア」はディズニープラスです。
「初恋 ファーストラブ」は 満島ひかり/佐藤健 主演で 一応高校生時代は最近売り出し中の八木莉可子と木戸大聖が主演で少しだけ出てくる 小泉今日子のミス・オフォーツクが個人的にツボな秀作です。ちゃんと 年代別に別の俳優さんが演じている。これが正しい姿だよね。韓国ドラマでリメイクしたらという妄想配役も考えています。もちろん主役の大人はソジュンで。
本当に申し訳ないレートですが Bマイナスです(ノークレームでお願いします)
