1839年6月24日、幕府による言論弾圧事件である「蛮社の獄」が起きました。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) June 23, 2023
この事件で『慎機論』を著した渡辺崋山、『戊戌夢物語』を著した高野長英が、モリソン号事件における幕府の対応を批判し処罰されました。
江戸で指名手配されていた高野長英は、硝酸で顔を焼いて潜伏生活を送っていました。 pic.twitter.com/YK9JNy2hzw
高野長英は小伝馬町の火事で逃亡。宇和島藩に匿われるが、江戸に戻って捕縛されそうになり自害。謎なのは江戸に戻ったこと。
— 夢想の器_Aisora 💉×6💙💛 (@Aisora2a) June 23, 2023
高野長英は小伝馬町の火事で逃亡。宇和島藩に匿われるが、江戸に戻って捕縛されそうになり自害。謎なのは江戸に戻ったこと。
1839年(天保10年)の「蛮社の獄」の後、高野長英は1844年(天保15年)に脱獄し、潜伏生活を送っていたようです。鳥居耀蔵の失脚まで待てなかったのは惜しかったですね。長英は1850年(嘉永3年)没。当時の南町奉行、遠山景元はどう思ったことでしょう。
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〔令和5年6月〕