2014年12月5日の『ドラえもん』でドラミ特集 - Yahoo!ブログ
21:53 - 2014年12月7日
てんコミ11巻巻末ではドラえもんはこういう経歴である。太字は11巻にある説明。
2112年9月3日 ロボット工場で生まれる。（アニメではセワシは生まれたばかり）
（2113年9月3日 ドラえもん1歳）
（2114年4月2日 2125年2月の時点で小4の人はこの日から1年以内に誕生←推定）
（2114年9月3日 ドラえもん2歳）
2114年12月2日 アニメでドラミ誕生はこの日の設定
2115年1月19日 のび太のまごのまごセワシの家へ。（11巻の絵ではセワシはまだ赤ん坊）
（2115年9月3日 ドラえもん3歳）
（2116年9月3日 ドラえもん4歳）
（2117年9月3日 ドラえもん5歳）
（2118年9月3日 ドラえもん6歳）
2119年3月17日 かわいいガールフレンドとハイキング。（ガールフレンドはノラミャー子）
（2119年9月3日 ドラえもん7歳）
（2120年9月3日 ドラえもん8歳）
（2121年9月3日 ドラえもん9歳）
2122年8月30日 安らかなひるねのひととき。（ネズミに耳をかじられる、セワシらしき少年が後ろから駆け寄る）
2122年9月2日 あの子がおみまいにきてくれた。→ノラミャー子が大爆笑。
（2122年9月3日 ドラえもん10歳）
（2123年9月3日 ドラえもん11歳）
（2124年9月3日 ドラえもん12歳）
2125年1月? セワシが『小四』2月号購読（てんコミ10巻「百年後のフロク」）
2125年夏 ドラえもんが原子炉の故障で帰還（てんコミ21巻「未来の町にただ一人」）
（2125年9月3日 ドラえもん13歳）
アニメではドラミは2114年誕生である。
しかし、てんコミ11巻巻末でドラえもんがネズミに耳をかじられるのは2122年なので、2114年にドラミが作られる時はドラえもんにはまだ耳があることになる。
ドラミがドラえもんと初めて対面するのはドラえもんが耳を失った後なので、生後8年間、兄と会わなかった可能性もあるが、ドラえもんを作った博士がドラミを作ったのは「耳を失ったドラえもんを慰めるため」だったので、ドラミ誕生はドラえもんが耳を失って以降である。
ここで問題なのはドラえもんとドラミが初めて対面する際、セワシは何歳か、あるいは生まれているのかどうかという問題だ。
映画『2112年ドラえもん誕生』では「耳かじられ事件」の時、セワシは既に小学生くらいに成長している。
一方、テレビアニメ「ドラえもんの100年タイムカプセル」ではドラえもん誕生の時、セワシは「生まれたばかり」である。
セワシがドラえもんと「タメ年」の2112年生まれとすると、ドラミとドラえもんが対面する時、セワシは2歳になっているかどうかという乳幼児であることになる。映画にあったような「活躍」は無理であろう。
原作の「100年後のフロク」では、セワシは2125年2月号の『小学四年生』を購読している。
現実社会で『小四』は2012年3月号を最後に休刊したが、日本の学齢の制度が22世紀まで続いているとすると、
2125年2月における小学4年生は2124年4月に小4に進級するから2114年4月2日から2115年4月1日までに生まれる。もし、セワシがこの学年に属するなら、ドラミ誕生の2114年12月2日の時点では生後8箇月以下である。
セワシが2112年度生まれなら、小学校卒業は2125年3月なので、セワシは小6の3学期に『小四』を読んでいることになる。
2020年の時点で野比のび太が小学生であると假定し、約25年間隔で次世代が生まれるとすると、2035年にノビスケ（のび太の息子）誕生。2060年にのび太の孫誕生。2085年にのび太のひ孫（セワシの父または母）誕生。セワシは2110年ごろ誕生。2112年ドラえもん誕生の時点でセワシは赤ん坊である。
2020年の時点でのび太が小学生と假定。のび太が2020年で11歳なら2009年生まれ、12歳なら2008年生まれだが、単純に2020年で10歳、2010年生まれと假定し、父親が35歳の時に息子または娘が生まれると假定すると、のび太の子孫は2035年、2060年、2085年、2110年生まれになる。
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関連語句
〔2125年 セワシ のび太 [1]〕～〔2125年 セワシ のび太 [5]〕
百年後のフロク（内容検索）
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