2013年(平成25年、明治146年、明治維新145年、戊辰戦争145年)
『八重の桜』第1話放送
 
「あいつ」がAITSUであれば「あいづ」はAIDZUのはずですね。ただ現代かなづかいでは「会津」は「あいづ」と書かれながら日本人はaizuと発音します。
しかしロシア語だったらАйдзуになるでしょう。
 
歴史的かなづかいで「合圖」と「會津」はどちらも「 あひづ」だが、現代仮名遣いでは「合図」は「あいず」で、「会津」は「あいづ」である。現代かなづかいの方が同音語を区別している例には他に「築く(きずく)」と「気付く(きづく)」がある。
 
「八重の桜」、江戸時代の人が夜中に灯りをつけて徹夜で勉強。油代は高かったはず。平賀源内のエレキテルから80年経過している。伊吹吾郎が徳川斉昭役。
 
1861-1865アメリカ南北戦争。「八重の桜」第1話の冒頭で four score and seven years ago のスピーチがながれた。
 
さすけねえ=だいじょうぶ 八重は「ならぬことはならぬ」という掟を破って女でも鉄砲を学んで成長した。
「やえ」はローマ字ではYaeだが、歴史的かなづかいでは「やへ」なので「やへ」が「やえ」になったのはYaheのhが發音されなくなったようなもの。ただ日本語の場合、「ヤフェ」が「ヤウェ」になったのだろう。
「八重の桜」第1話。初代会津藩主が保科正之。家光・忠長兄弟の異母弟。「江~姫たちの戦国~」に出てきた秀忠(演:向井理)の「隠し子」だった少年である。
武士の幼い息子が「母上、行っていい?」「はい」。半分タメクチ。
八重は木登りが好きなようだ。和風キャンディ・キャンディか。
オヨネーズ「麦畑」を聞くと「ヒ」が「シ」に、「キ」が「チ」になるという咽喉音または軟口蓋・舌根音の口蓋化があり、「♪真赤っ赤に染められてが「~染められ」になるような子音の有声化がある。
幕末・明治の日本が開国した目的は外国の進んだ技術を学んで外国を打ち拂うという「攘夷の為の開国」だった。異国の技術を学んだ近代日本が攘夷を実行したのが日清・日露・大東亜戦争だった。すると今の日本はまた異国から学ぶ為の休戦状態になっていることになる。
1945年以降の日本は幕末からの流れで考えると1863年の薩英戦争で負けた時の再現になるか。薩英戦争から約30年後が日清戦争、約40年後が日露戦争で、約80年後が大東亜戦争の時代であった。
「八重の桜」第1話。伊吹吾郎扮する徳川斉昭が海防参与で、開国に反対。これで思い出した。里見浩太朗主演の「水戸黄門」第41部では松方弘樹扮する商人が外国との貿易を考え鎖国のご政道を批判、光圀に協力を持ちかけたが光圀は拒否した。
時代劇の「水戸黄門」では鎖国体制を守る事、幕藩体制を守る事が絶対正義であった。「光圀伝」では藤井紋太夫が光圀に「水戸から将軍を出して大政奉還」という提案をして手討ちにされた。
水戸斉昭の息子の一人だった慶喜が後に最後の将軍になり、大政奉還を成し遂げた。「ライバルたちの光芒」で「徳川光圀対徳川綱吉」が取り上げられた時も話題が元禄から幕末まで及んだ。
 
八重の桜」のナレーションが草笛光子さんで、大政奉還から江戸開城までの時代を描いた「からくり人血風編」では草笛さんが元締役だったというわけですね。「血風編」に出ていたピーターは天保年間の日本が舞台の「新からくり人」で山田五十鈴さんとも共演しました。
posted at 10:23:39
 
それなら大石内蔵助ら赤穂浪士四十七士など夜中に人家に押し入って殺人と傷害事件を起こしたテロリストでしょう。それで自民党政権が復活した今、反原発派は反乱軍と化しております。 RT@marcello_rienzi 八重の桜…第一女の人が銃で人殺しといて正当化される意味が分からない。
posted at 10:43:03
 
八重の桜」で水戸斉昭を演じていたのは伊吹吾郎さんです。ちなみにTBS月曜夜8時のナショナル劇場で斉昭を演じたのは森繁久彌さんでした。「江戸を斬るII」以降で登場しました。
posted at 11:20:57
 
伊吹さんはTBS「水戸黄門」では西村晃さんが演じた光圀のお供で、西村晃さんはTBS「水戸黄門」の光圀役としては2代目です。初代は東野英治郎氏。初代格さんは横内正氏、2代目は大和田伸也氏です。伊吹さんはTBS「水戸黄門」の格さん役としては3代目です
posted at 01:40:38
 
「水戸黄門」第41部から考えると、江戸時代に対外貿易を考えていた商人にとって徳川光圀も柳沢吉保も同類だったことになる。
posted at 02:03:49
 
「平清盛」は平安末から室町まで日本がシナとの交易をどう実現させるかという話だった。シナは日本の平安末期には宋、鎌倉時代には元、室町~戦国時代には明だった。江戸時代の日本はオランダ及び清国とは通商を保っていた。
posted at 02:05:50
 
本能寺の変があった1582年当時、伊達政宗は満15歳で、「独眼竜政宗」ではまだ渡辺謙ではなく放送当時14~15歳の嶋英二が演じていました。一方の江姫は本能寺の変があった1582年当時満9歳で、「江~姫たちの戦国~」ではもう上野樹里が演じて伊賀越えに参加してましたね。
 
「獅子の時代」は会津と薩摩の目から幕末明治維新を描き、「翔ぶが如く」と「篤姫」は薩摩から、「龍馬伝」は土佐の下級武士の目から、「徳川慶喜」は水戸の目から幕末を描いた。そして「八重の桜」は会津の目から幕末明治維新を描くことになる。
 
「八重の桜」では会津の前の藩主・松平容敬を中村梅之助が演じている。中村梅之助は「花神(かしん<クワシン)」で大村益次郎を、「真田太平記」で徳川家康を演じた。中村梅雀は「葵徳川三代」で光圀を演じ、この「葵」で徳川秀忠を演じたのが西田敏行だった。
 
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