1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代ひとけた生まれ


のび太が8月7日生まれの小学5年生だとすると、『のび太の人魚大海戦』の公開が始まった2010年3月の時点ではのび太は1998年生まれで、映画公開期間に3月から4月になり、2010年4月数日の新学期の時期に入るとのび太は1999年生まれになる。
各世代が『ドラえもん』を3歳から観始めるとすると、2005年春の声優交代前の作品を記憶しているのはぎりぎりで2001年までに生まれた世代になるだろう。2010年の誕生日で9歳だ。
2002年以降に生まれた世代は2020年の誕生日後で8歳以下。この世代にとっては2005年春のリニューアル以降の『ドラえもん』が初めて見た『ドラえもん』であろう。

1973年秋ごろの日テレ版終了から1979年春のテレ朝版開始まで5年半の期間があり、その間にファンが5年成長していったことを考えると、2005年から始まったリニューアル後のドラえもんにとって今までの5年間はむしろ過渡期で、これからが本当の正念場である。

2000_00 『のび太の太陽王伝説』
2001_│_00 『のび太と翼の勇者たち』
2002_↓_│_00 『のび太とロボット王国』
2003_03_↓_│_00 『のび太とふしぎ風使い』
2004_▼_03_↓_│_00 『のび太のワンニャン時空伝』
2005_▼_▼_03_↓_│_00 声優交代
2006_06_▼_▼_03_↓_│_00 『のび太の恐竜2006』
2007_▼_06_▼_▼_03_↓_│_00 『のび太の新魔界大冒険』
2008_▼_▼_06_▼_▼_03_↓_│_00 『のび太と緑の巨人伝』
2009_09_▼_▼_06_▼_▼_03_↓_│_00 『新・のび太の宇宙開拓史』
2010_▼_09_▼_▼_06_▼_▼_03_↓_│ 『のび太の人魚大海戦』
2011_▼_▼_09_▼_▼_06_▼_▼_03_↓
2012_12_▼_▼_09_▼_▼_06_▼_▼_03
2013_│_12_▼_▼_09_▼_▼_06_▼_▼
2014_↓_│_12_▼_▼_09_▼_▼_06_▼
2015_15_↓_│_12_▼_▼_09_▼_▼_06
2016_│_15_↓_│_12_▼_▼_09_▼_▼
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2019_│_18_↓_│_15_↓_│_12_▼_▼
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2021_21_↓_│_18_↓_│_15_↓_│_12
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2030_30_↓_↓_27_↓_↓_24_↓_↓_21