講談社漫画文庫
『巨人の星』
1(第1章・第1話)~「あせとなみだと根性と」
巻末解説:『巨人の星』と夫・『梶原一騎』/高森篤子(原作者夫人)

2「あせとなみだと根性と」~「おそるべきライバル」
巻末解説:『巨人の星』の思い出/古谷徹(声優)

3「おそるべきライバル」~「アウトカセーフか?」
巻末解説:悲劇の物語/高取英(劇作家・漫画評論家)

4「おれはやるぞ」~「かたい決意」
巻末解説:大リーグボール1号は格闘技である/夏目房之介(漫画家・エッセイスト)

5「台湾キャンプ」~「大リーグボールの正体」
巻末解説:プロ野球選手はすべからく飛雄馬をめざすべし/森祇晶(野球解説者)

6「大リーグボールの正体」~「行動でしめせ」
巻末解説:あのころの俺たちはみんな巨人の虜だった/石橋貴明(とんねるず)

7「ようこそカージナルス」~「美奈の死」、「余話」
巻末解説:ぼくらを救った青春球場/高山宏(東京都立大学教授)

8「第二部」~「奇跡の新魔球」
巻末解説:戦後文化の逆説/呉智英(評論家)

9「奇跡の新魔球」~「きのうの英雄 きょうの敗者」
巻末解説:巨人の悲劇/いしかわじゅん(漫画家)

10「きのうの英雄 きょうの敗者」~「青春のぬけがら」
巻末解説:高校野球まんがとしての「巨人の星」/村上知彦(漫画評論家)

11「青春のぬけがら」~「エピローグ」
巻末解説1:(あとがきにかえて)我が青春の熱く燃えた日/川崎のぼる
巻末解説2:ハングリーという名の反逆/荒俣宏(作家)

『新巨人の星』
1「泥濘の章」~「鳴動の章」(伴と長嶋の再会)
巻末解説:「ふたたび!」の男たちの心情/斎藤貴男(ジャーナリスト)

2「鳴動の章」~「噴煙の章」(星対掛布)
巻末解説:永遠の現在進行形ストーリー/西城秀樹(歌手)

3「噴煙の章」~「青嵐の章」(花形ヤクルト入り)
巻末解説:誰もが知ってる憧れの人/松村邦洋(タレント)

4「青嵐の章」~「噴火の章」(鷹ノ羽圭子登場)
巻末解説:大リーグボールは打たれるべき存在である/王貞治(福岡ダイエーホークス監督)

5「噴火の章」~「不死鳥の章」(右1号特訓開始)
巻末解説:僕も大リーグボールを投げていた!/二宮清純(スポーツライター)

6「新魔球の章」~「外伝・それからの飛雄馬」
巻末解説:星飛雄馬のごく当然なる復活/荒俣宏(作家)

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2008年12/2