*参考にした本は、最後にご紹介しています

 

仕事柄、「先生」と呼ばれる。

「先生」と呼ばれることは、好きですか?

 

学校、幼稚園、保育所で 実習やインターンシップをして、

 初めて「先生」と呼ばれたことに 喜びや嬉しさを感じた人、いるよね 照れ

 

 どうして、嬉しいの?

 どうして、「嬉しい」と感じたの?

 

「人の人生に影響を与えること」

  そのことにどんな感覚を持つかは、みんなそれぞれ違っている。

  「好きじゃなきゃ、やっていけない」・・・それも事実。

 

けど、「『教えよう』として関わることの罪深さ」は忘れないようにしたい。

 

ここに、こんな言葉があった。

 「・・・・・『教えよう』としてかかわることの罪深さを背負いながら、

やっぱり『よくなってほしい』と訴えていく・・・・・」

 

年を重ねるほど、キャリアを積み重ねるほど、いろんなことに「慣れ」ていく あし

 

けど、なぜ「先生」になったのか、まだ続けていくのか、

 何があなたをそうさせているのか・・・

  そうしている自分のこだわりや価値観を 時々は振り返ってみたいビックリマーク

 

振り返る方法、あなたは知っていますか?

 

 

*佐伯胖「雑学で、何が悪い!」

『教育学がわかる。』AERA Mook13、朝日新聞社、1996年