旦那が・・・
じゃなくて・・・ワタシ・・・
３日ほど前から左足の付け根あたりが痛む
２日前には左のお尻が痛み
昨日は左の腰・・・
どんどん広がり今日は朝から悶絶
座っても立っても寝ても痛い
日頃のパンプスでの立ち仕事と
たぶん１５日の手術中での座ったままの待合時間が原因
今日は休みだったので、どうしても旦那の付き添いに病院に行きたかった
息子に運転してもらいながら隣りで悶絶
なんとかなると思っていた
が・・・
病室に入るや否や青白いワタシに旦那はビックリ
息も絶え絶え立つことも座ることもままならず
かえって病人に気を遣わす始末
あまりに痛すぎて吐き気がする
看護師さんが旦那のガーゼ交換に来て
ワタシを見てまたビックリ
『体温・・・測りますか・・・？』
と、おそるおそる体温計を差しだす
『す・・すいま・・せん・・・』
ぴぴっ！
３６．８度
いつも３５．２度のワタシにとっては微熱である
ここの病院の外来は１３時まで
もう１４時をまわっていた
病院にいながら診てもらえない現実・・・
帰ろう・・・
近所の整形に行こう
洗濯物を集め旦那に帰ると告げる
点滴をし、身体から３本の管をぶらさげている旦那が言う
『気をつけて・・・』
しゃれにならないわ。。。
本日は良妻封印・・・
整形は１７時より受付
待っていられない・・・
いつものマッサージしてもらっている治療院は１５時からだ
ゴリラ院長に助けを求めよう
治療院に入るといつもと違うワタシにゴリラ院長は驚く
ヨレヨレボサボサのワタシは体調不良を訴える
治療が始まる
ワタシ『坐骨神経痛じゃないんですかね？』
ゴリラ『坐骨神経痛ならココなんですよ。ココ押してもいたくないですよね。
きっと、立ち仕事での身体の歪みですね。』
やっぱりね。あーーー痛い
いつも２０分のマッサージだが念入りに１時間してくれた
どんどん身体がゆるんでほぐれる
ワタシ『先生、明日は絶対仕事休めないんです。治してください』
ゴリラ『大丈夫だと思いますよ。でも来はった時びっくりしましたわ。５歳は老け込んだはったね。どこのオバハンが立ってるのかとおもったわ（笑）』
・・・
このゴリラ院長は思ったことを口に出す傾向が前々からある
このコミュニケーションが売りだ
いつもなら『失礼なっ！』と返すワタシだが
きっと、いや間違いなくそう見えたのであろう・・・
マッサージをしながら院長の口撃は止まらない
ゴリラ『昔は痩せたはったんですか？』
ワタシ『そんなにひどい？痩せなあかんよね』
ゴリラ『いや、そんなひどないし頑張ったはる方やけど・・・腹がねぇ（笑）』
・・・
ワタシ『もう５０前やで！言わんといてっ』
そんな辱めを受けながら低周波の電機をしてもらい終了～～
完全に治ったわけではないが痛みは激減
院長のmy腰痛ベルトを借り帰ってきました
いつもより長時間のマッサージなのに料金同じ
なんとか明日は仕事に行けそう
腰痛に冷えは絶対厳禁ねっ
テラスハウス観たらはよ寝よっ
