手術後、退院まで順調に回復していく旦那
術後は翌日から歩く
腸の癒着を防ぐため毎日歩く
１日でも早く良くなりたいと歩く
手術の翌日大泣きした私だが
良くなろうと頑張る旦那を見ていてクヨクヨしてられない
息子もそうだ
PCで何か良い治療はないか2人で時間の限り探す
見つけた！
名医がいた！
しかも関西に！
テレビでその名医が取り上げられ
この先生を求めて全国各地から患者さんが訪れている
この先生に診てもらいたい！
しかし、その先生に診察を受けるのは難しいようだ
予約を朝取っていても診察は夕方なんてザラである
予約さえ取れないかもしれない…
PCで調べていくとその名医と癌患者のサポート役となる女性を見つけた
ボランティアでサポート役をされている方
退院するまで次の治療の受け皿を必ず見つけると息子は
その女性に現状をメールをしてみる
ダメでもともと
そして…
まさかの返信が来た！
私と息子はPCに飛びついて喜んだ
しばらくのやりとりの後、予約までその女性か取り付けてくださったのだ
一筋の光が見えた
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