本当、生きてて良かった。
幸せかどうかは分からないけど、
けど幸せだと思う。
幸せすぎて怖くなるくらい。
今居るこの現実は実は嘘で、
目が覚めたら一人きりなんじゃないかって。
蝕が居なくなってるんじゃないか、とか。
大好きだ、
メールで言ったんだよ、
「今日逢ったらさよならしようと思ってた」って。
負担になってるって思っちゃうから、って。
蝕は、
俺が負担じゃないって言ってくれた。
逆に自分は心配ばっかりかけて何も出来ない、なんて。
吾は蝕が傍に居てくれるだけで本当に良いのに。
本当、生きてて良かった。
幸せかどうかは分からないけど、
けど幸せだと思う。
幸せすぎて怖くなるくらい。
今居るこの現実は実は嘘で、
目が覚めたら一人きりなんじゃないかって。
蝕が居なくなってるんじゃないか、とか。
大好きだ、
メールで言ったんだよ、
「今日逢ったらさよならしようと思ってた」って。
負担になってるって思っちゃうから、って。
蝕は、
俺が負担じゃないって言ってくれた。
逆に自分は心配ばっかりかけて何も出来ない、なんて。
吾は蝕が傍に居てくれるだけで本当に良いのに。
傷付けた。
傷付けないようにって
大事に大事にしてたのに。
大事にするから傷付ける。
大事にしすぎて傷付ける。
昨日はちゃんと寝たかな。
ご飯ちゃんと食べたかな。
まだ、来てない。
謝りたい。
もし出来たら、
自分の本音言ってみよう。
そいで、
もし出来たら、
別れよう、って言おう。
大好きだ。
バイト中にずっと考えてた。
どうしてもどうしても嫌な考えが消えなくて。
もうやだ、もうやだもうやだ。
逃げたい。
好きだけど、大好きだけど。
だから吾は蝕の事縛りたくない。
今日は七時から逢う予定だったのにな。
何で来ないんだろ。
何かあったんかな。
身体壊したんかな。
大丈夫なんかな。
もう少しだけ待ってみよう。
もし逢えたら、
聞いてみよう。
どんなにどんなに幸せな気持ちでも、
その気持ちが切ないものに変わるのは一瞬だ。
吾が実際そう。
さっきまであんなに幸せだったのに、
今じゃこんなに辛い。
逢いたい気持ちを必死に殺して吾は毎日蝕と逢う。
蝕は受験生だ。
勿論進学するんだろ。
勿論同じ学校の友達とかと行くんだろ。
同じ学校でまた沢山思い出作って、
また新しい友達増えて、
多分好きな奴とかも出来るだろ。
それがどうしようもなく嫌なんだ。
蝕の幸せ、願ってやれない 。
無理だって思ってるけど、
蝕と同じ時間過ごしたい。
手とかだって繋ぎたいさ。
距離が邪魔するんだ、
吾と蝕にはその壁を壊す力がない。
嫉妬なんかしたくない。
蝕が他の奴の話するのなんか聞きたくない。
だから、吾も同じ事するんだ。
本っ当餓鬼でどうしようもない
蝕の未来に吾は居ないんだな、とか本気で思い始める。
さよなら、した方が楽になれるんかな。
勝手だよな。
街を歩けば何処からか甘く
漂う金木犀
広い記憶の片隅に
君と歩いた道思い出すよ
思い出閉じ込めたくて散らばった
オレンジの粒拾い集めて
瓶に詰め込んだ
色は褪せて薄れたけど
思い出はちゃんと 胸の中に
一番最悪な言葉が浮かぶ。
大好きなんだよ、大好きだから。
吾みたいな人間が蝕の事縛っちゃいけないって思う。
吾は蝕に何もしてあげられない。
何も、してあげられないんだ。
蝕の幸せ
蝕の日常
蝕の笑顔
蝕の
…蝕の。
全部に嫉妬する。
蝕の傍に居れる奴。
一緒に笑える奴。
蝕のブログに書かれる事、
吾の知らない時間に。
嫉妬。
みっともない。
みっともない。
蝕、吾が別れようって言ったらどうする?
*永遠 って あるのかな*
ごっつんごつん。
頭ぶつけた。
故意に。
頭痛がする、から。
どっか可笑しく…んな訳ないか。
恐かった、から。
何がしたかったのかは分からんけど
バックルームで頭ごんごん打って、
けど無駄に正気だった。
消えてーな。
消してくんねーかな。
蝕が居てくれるから生きようと思った。
けど、さ。