酵母の庭  -127ページ目
<< 前のページへ最新 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127

2010年6月8日(火)JDL基礎クラス

久しぶりに3日間お休みだった私、遠い世界に入りそうなほど休息できたなという感じ。

今日からまた連日のお仕事が始まるので気合を入れて、さあ教室です。


今日はリクエストの「コーヒーホワイトチョコ」

ポイントのたくさんつまったこのパン、作りはじめの生徒様にはすごく勉強になるパンだなと改めて思ったりして。

この上に粉糖をふりかけて終了だったわけですが、形もかわいいでしょ。

コーヒーとホワイトチョコって相性良いので大好きです。
パンから パンと パンへ


今日もいろいろな話が飛び交いました。

この雑談、談義??がまた楽しく、情報収集の場だったり、楽しく過ごせる時間かなとも思います。

前回の作ったパンの話から始まり、口は止まらず、手は集中。

お話が弾むって素敵ですよね。

パンから パンと パンへ


先日瀬戸でたくさん食器を買い付けしてきました。

片付けるのに収拾ついてなくて、カウンターの上にも食器が並んでいる状態。

食器が増えても生徒様に毎度おだしできるので、楽しくて楽しくて。

ワンプレートにすることが多いので、プレート用のお皿も何種類か買ってきました。

そのうちお目にかかるかも。


ちなみにわたしからのパンは太田幸子先生の本による苺酵母の「ジェノベーゼカンパーニュ」。

それに苺酵母の「オーバル」。

ジェノベーゼカンパーニュはビールのつまみになりそうと妹が言ってました。

パンから パンと パンへ


さて話は変わり、またいろいろお教室のことを考える時期にきています。

ホームページができてから、ホームページを探してお問い合わせの数も増えました。

9月から日数を増やしたり、自家製酵母クラスの本格始動も開始します。

またブログにも書いていきますのでチェックしてみてください。


最近思うのはより丁寧な授業をすること、丁寧な説明をして、丁寧にパンを作る。

いろいろなお教室にも行きましたが、私的な話でパンを作っておしまいの教室がほとんど。

家で作れるようになるのかどうか、果たして家で作っているのかどうか。

せっかくパンに興味をもち、作ろうと思ってお教室に通っているのだったら、ぜひ家でも作ってみてほしいですね。

というわけで、講義含め丁寧な授業を心がけています。

自分の中でも詳しく教えていると思います。

でもその教えをもとに、生徒様がご自宅でパンを焼けるようになるのなら、私はすごくうれしい。

そう思うので詳しく詳しく教えるようにしています。


今までの集約して学んだ作り方や、独自で考えたこと、いろいろなことが混ざり合って授業を行っているので

基礎クラスでもかなり勉強になると思います。

生徒様の満足度を重視しながらこれからも改善していきたいと思っています。


どうぞこれからもよろしくお願いします。



●京の一言●

前進、常に前進。

2010年6月5日(土)お弁当だってあこ酵母

本日は息子の運動会。

というわけで、お弁当作りが私の仕事なわけで毎回のリクエストがサンドイッチ。

前日からあこ酵母のバターロールを仕込み、それ当日。


あこのサンドイッチは私も初めて。

というかあこはシンプルに食べても充分おいしいので、何か挟んだりつけたりする前に完食してしまうからだろうな。

今回はサンドイッチにするぞ~と意気込んで作ったのが3種類のサンドイッチ。

・卵サンド

・ツナサンド

・ハムチーズサンド

と子供が好きなメニューを取り揃えましたよ。

パンから パンと パンへ

おいしかった~の一言で疲れもとびますね。

また作ろう、そう思わされるこの言葉には重みを感じます。


●京の一言●

あこ酵母はバターロールもおいしい。


2010年6月5日(土)JDLからのお知らせ

JDLでは基礎クラス・応用クラスがセミドライイーストによるレッスン。

あこ酵母クラス・自家製酵母クラスとつながるわけですが、ずっと思っていたことがございまして・・・。


セミドライイーストはある程度作っていくと本をみてとか、見よう見真似でもなんとなくパン作りができるようになる。作り手によって味は変わるのだろうけれど、極端に味が変わることはないのかなと。

コツさえわかればすぐに上達もしていくもの。


自家製酵母はオンマイウェイでしかないし、正解もない。

自分がおいしいと思う作り方、おいしいと思うパンを焼いていく、かなり独自性の強いもの。


そう、そして考えていたあこ酵母。

あこ酵母は東京多摩市にある有限会社あこ天然酵母のオリジナル酵母なわけで、作り手のやり方がある。

あこ酵母の作り方も10人10色にあるようだけど、私としてはやはり忠実にあこ天然酵母の会社方針で作りたい。

酵母のおこし方、作り方はその会社で考えたやり方があるわけで、味・食感もだいぶ変わってきます。


去年の夏にあこ天然酵母の会社で研修させて頂いてそれをすごく感じました。

とにかくあこ庵のパンは大元だけあって本当においしかった。

少なくとも私はその教えを元にオリジナルレシピを作り、あこ酵母を伝えていく人になりたい。


名古屋ではまだまだあこ酵母を知っている人が少ないようで、とにかく使命感のようなものを感じています。

本当においしいあこ酵母のパンを、そしてもっともっと沢山の方にあこ酵母のパンを食べて頂けるように

考えていくつもりです。



前置きは長くなりましたが、大元の有限会社あこ天然酵母のHPでJDLが相互リンクさせていただくことになりました。

相互リンクしている教室は我教室で5箇所。

アドレスはこちら↓

http://ako-tennenkoubo.com/link/index.html



近藤社長、そして社員の方にも私のあこ山食を食べて頂けて、おいしかったとコメントを頂きました。

これは嬉しい。

かなり嬉しい。

久しぶりに嬉しさが込みあがる出来事でしたよ。




というわけで、JDLでもあこ酵母の生地を触っていただく機会を増やしていきますのでお楽しみに。

レッスンの合間に成形したり、ランチにあこパンをご試食頂いたりとそんな風に考えています。

これからもどうぞよろしくお願いします。




2010年6月4日(金)JDL応用クラス

6月のJDL応用クラスは「ベーグル」を作りました。

3種類お味を変えてと考え、プレーン、抹茶、かぼちゃと3種類で作ってみました。

抹茶には大納言を入れて巻き巻き。

パンから パンと パンへ


ベーグルはむぎゅっと目の詰まったタイプやふかふかタイプなどこれまた作り手によって

だいぶ食感が変わるパンですね。

応用クラスはセミドライイーストで作るパンですし、お子様が食べやすい食感ということも意識して、

ややふかふかタイプでいってみました。

自家製酵母ならむぎゅっとでいきたいところですが。


ベーグルといえば、独特の成形、ケトリングの工程が普通のパン作りにはない工程が入るわけですが、

一度はまるとはまりますね、ベーグル。

食べすぎはあごが疲れるのですが、定期的に作りたくなったりもします。


さて茹でるという工程に盛り上がりつつも、楽しくベーグル作りをしました。

かわいい抹茶の緑、かぼちゃの黄色と、色鮮やかでかわいいベーグルの写真を撮り忘れ。

失礼しました。


途中あこ酵母の生地を触って頂こうと、成形してもらったりランチ用にあこ酵母パンも作りました。

簡単カフェ料理は本日はディップを。

ツナとセロリのディップとかぼちゃとラムレーズンディップを2種類作って頂き、お楽しみのランチタイム~。

話が尽きない、始終にこにこ、そんな楽しい時間が一緒に過ごせてとても嬉しかったです。

パンから パンと パンへ


また来月もお待ちしております。


●京の一言●

ベーグル焼かずとも、ふわふわベーグルは食べやすい。

2010年6月2日(水)焼きたてパンでランチする会

先日告知していた「焼きたてパンでランチする会」のイベントが行われました。

集まること23名の方と大勢さまをお迎えして講師4名がデモ式で行われる教室ということで、

私的には初めてのスタイル。


私はあこ酵母のパンを2種類作りました。

他、セミドライによる湯だね製法だったり、レーズン酵母の自家製酵母パンだったり、製菓だったり。

4人の講師がそれぞれ2種類何かを作る。

4人が4人、同時進行でパンつくりが始まり、参加者は好きなところに行って見たり参加したりするというそんな感じ。

始終わいわい。
パンから パンと パンへ

こちらは湯だね食パン。
パンから パンと パンへ

レーズン酵母のトマトフォカッチャ。
パンから パンと パンへ

私作、あこ酵母のソーセージリング。

中にソーセージが入っています。
パンから パンと パンへ

パートシュクレ。
パンから パンと パンへ

もちもちポンデケージョ。
パンから パンと パンへ

でもってランチは自家製スープやドリンクもついて焼きたてパンがこんなに沢山。

参加者の方から手つくりパンやジャムの差し入れがあったりで食べるもの山盛り。

これはお得な会だな~としばし考える私。
パンから パンと パンへ

私からの差し入れは夏みかん酵母のリュスティック、いちご酵母のベーグル。
パンから パンと パンへ

っで、思ったことは参加者の方々はパン焼きをしていることはもちろん、すごく熱心な方もいたし、

ご興味がすごくある様子でした。

ただあこ酵母を知っている人がホントに少なかった。

まだまだあこ酵母のおいしさが知れ渡っていないことを感じ、何か使命感のようなものも感じましたね。


沢山パンがあったわけですが、一つずつが小さかったからお味がわかったかどうか。

特にあこ酵母の「フランボワーズチョコブレッド」はワンローフを焼きたてほやほやでカットしたので

なんとも申し訳ないぐらいの断面となり、きちんとあこの味をお伝えできなかったように思えます。


焼きたても考えないといけないなと。

焼きたてで食べれる最高の方法をもっと考えていきます。


私的にも一度に沢山の作り手のパンが集結、こんな機会はなかなかなく楽しませて頂きました。

参加者の皆様お疲れ様でした。

JDLからご参加頂けた生徒様、ありがとうございました。

そして講師の皆様ありがとうございました。


●京の一言●

あこ酵母の味をもっと知らせたい!!

<< 前のページへ最新 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127