きのこの日記

きのこの日記

横浜在住きのこの、備忘録的日記です。

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大雪の後の週末に、千葉の伊予ヶ岳にいってきました。

横浜→京急久里浜→東京湾フェリーで千葉の浜金谷→内房線で岩井のルート。
東京周りの電車を使うと3時間以上かかるので、このフェリーは便利です。
お値段も往復1200円ちょい。


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フェリーの中は広々ラウンジがあってゆったり快適で、甲板からは富士山がくっきり見えました。
早くも楽しくなって、売店で横須賀カレーパンとビールを購入。

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40分ほどで金谷港に着き、JR内房線へ。

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ホームも雪で真っ白です。

伊予ヶ岳までは駅からバスが出ていたのですが、
乗り遅れてしまったのでタクシーで登山口へ向かいました。ガーン

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登山口を入ってすぐのところに梅園があり、ぼちぼち咲いていました。

登山道は舗装されているのですが、雪のせいでかなりぬかるんでいて、
倒木で道が遮られているところもありました。
さらに頂上の手前にはチェーンやロープが備えられた岩場があり、
336mの低山といえどあなどれません。

岩場なんてほとんど登ったことがないので、怖かった~

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やっと頂上に到着。360度パノラマの、素晴らしい景色でした。


下山の時に、初めて軽アイゼンをつけて歩いてみました。
今年こそ雪山に行ってみたいものです。

最終のバスに間に合わず、下山後さてどうしようと思ったその時、
タクシーが通りかかりました。

なんと行きに乗せてくれた運転手さんが、
バスに間に合わないだろうからと見に来てくれたのです。

運転手さんは駅まで送ってくれたうえに、
お代もいいからまたおいでと言ってくれました。
親戚のおじさんのような温かさに癒やされましたラブラブ!

山もきれいで人も優しく、南房総はとても良いところでした。

先週末、渋温泉に行ってきました。
お宿は金具屋さん。昭和初期の建物をそのまま維持しているという、老舗旅館です。

渋温泉までは高速バスと長野電鉄で行きました。
新宿から長野までの高速バスがなんと1200円。どういう利益構造なのか謎ですが、有難い限りです。

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金具屋と渋温泉の町並み。

渋温泉には共同浴場が9つあり、宿泊客は自由に入れます。そして金具屋にもお風呂が9つ程あり、まさにお風呂天国です。

金具屋の建物については9代目が案内してくれる館内ツアーがおすすめ。
木造4階建ては、現在は法規制により建てられないそうです。4階を貫く柱が継ぎ目のない一本の木というのも驚きました。

二日目は大雪。
渋温泉内を散歩して、温泉卵と地元の志賀高原ビールを飲みつつ、足湯につかりました。
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志賀高原ビールの蔵元である玉村酒造が徒歩圏内にあったので行ってきました。

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ギャラリーでは日本酒の試飲ができます。
別棟にビールのBARがあり、ハーフパイント300円と手頃。美味しかったです。

帰りは雪のためバスが運休。新幹線も3時間近く遅れ、帰宅したのは深夜2時でしたが、帰れて良かった。楽しい旅行でした。

お菓子作りなど滅多にしないのですが、お友達のお宅でいただいた手作りプリンがとても美味しかったので、自分でも作りたくなりました。

ネットのレシピを参考に何度か作り、やっと手持ちの器具にあわせたレシピができました。
材料も作り方も超簡単です。

★材料/2人分
卵 1個
牛乳 卵と合わせて200mlくらい
砂糖 18g
カラメル用砂糖 ちょっと

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1) 耐熱カップに砂糖と砂糖が溶けるくらいの牛乳を入れ、レンジにかける。30秒くらい。マーロウのプリンカップは計量つきで便利です。

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2) 蕎麦猪口にカラメル用の砂糖を少し、水を少し加えてレンジにかける。3分。
ちょっとなので見た目いまいちですが、カラメル味は十分。

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3) 1の砂糖が溶けたら、牛乳を足して温度を下げる。卵を入れてよくかき混ぜ、牛乳を足して200mlくらいにする。

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4) カラメルの入った蕎麦猪口に、3の卵液を茶漉しで入れる。

5) 蒸気のたった圧力鍋に入れ、低圧で4分。日を止めて自然に圧力が下がるのを待つ。

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6) 取り出して冷ましてでき上がりニコニコ

蕎麦猪口はいただきもの。山柄がとてもかわいいお気に入りです。

首尾よくやれば、15分くらい。
卵と牛乳と砂糖だけで、こんなおやつができるなんて叫び

急な加熱でスが入るそうなので、弱火で熱をかけ過ぎないことがポイントのようです。
それさえ気をつければ、びっくりするくらいなめらかプリンになりますよ~






釧路は炉端焼き発祥の地ということで、炉端焼きのお店がたくさんあります。

旅行中に二軒行きましたが、岸壁炉ばたというお店がよかったです。
港脇に季節限定で出ている、おおきなテントです。

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こんなかんじ。

中には四軒のお店が入っていて、好きな店で食材を買い、自分で焼きます。

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イカ丸焼き。

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お店の人がハサミで切ってくれました。
キモも和えて完成。美味しかったです。

お向かいは別のお客さんなので、
ちょっとお話したりして、旅気分が上がります。

早くから食べたので、店を出ても8時前。二軒目嫌いな旦那さんの許しも出て、繁華街のバーへ行きました。

近くに座った常連さんと話が盛り上がり、結局1時過ぎまで飲んでしまいました。
楽しかったビール

根室から厚岸へ。
厚岸は一年中牡蠣が食べられる、牡蠣の街です。

市場は閉まっている時間だったので道の駅のレストランへ。

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生牡蠣、焼牡蠣、牡蠣フライ。
厚岸の牡蠣はすごく濃厚な味でした。

店が閉まってから電車の時間までかなりあったので、街を散策しました。
ファミレスでお茶でもと思ったのですが、そんなものはなく。静かな街でした。

帰りの電車での出来事。
ブレーキの後、ドンと音がしました。
シカとぶつかったようです。
運転手さんが慌てた様子で外に降り、線路の様子など点検してました。
ここで動けなくなったら…と不安でしたが、問題なく出発しました。

シカは走り去ったそうです。
生きててよかったかお