お彼岸かぁ~と、
亡くなった人を思い浮かべていたら

父方のじいちゃんを思い出して…
なんか泣きました。
何十年ぶりか、涙を止めずに泣いた。

モノリナで、身体の水が揺蕩ったのかな。

子供の頃のアルバムには、
全然写っていないじいちゃん。

でも、ふと思い返すと
小さいときに、よく
じいちゃんの後を追っていたような記憶が…

一番鮮明に覚えているのは
里芋を水と一緒に一斗缶に入れて
平たくて長い板で
ゆもみちゃんみたいに
かんましてた(かき混ぜてた)記憶。

ちなみに当時は養蚕やってて
野菜作りとかは 家庭菜園レベル。

じいちゃんが亡くなってから、
ばあちゃんや母が、
じいちゃんの悪口みたいなことを
言っていたのを 当時は聞き流してたけど
本当は悲しかった。

じいちゃん好きだったんだなぁ。

うちの娘が、
パパのお父さんと仲良くしてるのを見ると
やっぱり嬉しい。