本日は番外編として、最近、感動した本を紹介します👍
最近、電車の中で、人目があるのに、読んでて涙が止まらず🥲
・・・・それでも続きが気になって読み続けてしまうという本📕に出会いました✨
それがこちら、小川糸さんの「ライオンのおやつ」という小説です😊
がんになって、ホスピスとして、ライオンの家で最期の日々を過ごす若い女性の話です。
「私が死んだら、決して魂とか、私の大元のエネルギー体とかは、形を変えて、ずっと生きていくのだろう。だけど、やっぱりこの身体でいろいろやりたかったなぁ」
こんな感じの文章を読んで、涙が止まらず😭
やっぱりさ、この美しい地球🌏に、身体を持って生まれたんだから、やりたいことはやり尽くしたいよね。
この女性も、家族のために、自分を犠牲にして成長しちゃったけど、「これから、あなたの魂の新しいステージが始まりますよ」と言われながら、温かく看取られ、見事な最期を終えた場面は、本当に感動しました🥹
この感動を無駄にせずに、日々、悔いのない選択ができているか、自分を大切にできているか、確認しながら生きようと思えました。
そして、この本でも、「孤独だと思っていても、たくさんの見えない存在たちが見守ってくれている」とのこと。日々、たくさんの見えない存在たちにも感謝をしながら生きたいですよね。
小川糸さん✨文章も美しくて優しいです🥹