✰紫陽花の花の色✰


先日TVの天気番組で、紫陽花の花の色について

話題にしていたのが、土壌のPHによる説。


”アントシアニン”と、興味ある言葉も出ていたので

ウィキペディアで調べてみました!


『花(正確には、がく)の色は、アントシアニン のほか、その発色に影響する補助色素(助色素)や、土壌の pH (酸性度)、アルミニウム イオン 量、さらには開花からの日数によって様々に変化する

そうです。

天気解説のイケメンお兄さんは、


「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤紫色になり、西洋では赤紫が多く見られ、

日本では、青色の紫陽花が多く見られるようです」と

言っていました~。


実際には…


『花弁(正確には装飾花)に含まれる補助色素によっては青になり得ない、またはなり難いものがあるほか、pH は地中のアルミニウムがイオン化する量を左右する要因に過ぎないため、仮に酸性土壌であっても地中のアルミニウムの量が少なければ花が青色になることはない。また、初めは青かった花も、咲き終わりに近づくにつれて赤みがかかっていく』』(ウィキペディアより)


だそうです。


ちなみに、”アントシアニン”は、


ブルーベリーやクランベリーなどの色素として有名ですね。

フラボノイド成分として、抗酸化作用があるので

この時期、冷やしたジュースとして

積極的に取り入れたいですね。


見た目にも、きれいなのでお薦めです!!