最近、テレビドラマの主題歌となっていて気になった歌、
平井堅さんの 知らないんでしょ? の詞について、私なりの解釈をしてみました![]()
この歌詞は、いい意味で曖昧な部分が多く、
聞く人によって様々な解釈ができそうだと思います。
そのため、あくまで私個人の捉え方であることをご理解ください。![]()
百合注意です。
書き方は、一文ずつ、先に緑色で歌詞を書き、次に解釈文となっています。
長い友人である、私とあの子(=あなた)は、お互いを想ってはいるけど、すれ違う。
それでは、どうぞ。
―――――epilogue――――
「知らないんでしょ?私がどんなに貴女を想っていたか。ずっと好きだったんだよ。」
言いながら彼女は泣いていた。
『私もあなたが好きよ。』かぶりを振りそうになるのを堪えて、俯く。
今さら遅いよ。
私はもう、あなたと一緒にはなれない。
私には、結婚を約束した彼がいる。その先の夢もある。
―――以下、歌詞解釈―――
「知らないんでしょ」
あの日、あなたから言われた『知らないんでしょ?』の言葉。
あの子の声が骨に響く 午前0時 痛い
思い出す度、深く胸に響く。午前0時。心に鋭い痛みが走る。
唇の端だけ笑ってた 私のこと 嫌い?
まさかあなたの想いを聞ける日が来るとは思わなかったから、嬉しくて。あなたに見えないように唇の端だけ笑っていた。そんな私のこと嫌い?
私とあなたならどっちが 壊れてるの? みせて
私は告げずに終わらせようとしていたし、あなたは告げるのが遅すぎた。どちらの方が間違ってたと思う?あなたの今後で示してみてよ。
同じ鞄に同じ恐怖が詰まっている ほらね
愛という鞄の中には、嫌われたくないという恐怖が詰まっている。お互い様だよ。ほら、あなたも怖かったんでしょ?
言い返せず俯く私 本当はね 笑ってたの 知らないんでしょ?
あなたの問いに返せず俯いていた間、本当は嬉しくて笑っていたんだよ。知らないんでしょ?
あの子を傷つけたいのに 褒めてしまう こんなに こんなに 醜く笑うの
傷つけて無理やりでもいいから嫌われたいのに、会う度、思わせぶりな態度をとってしまう。私の笑顔、こんなに醜い。
汚れているのに その手をつないでしまう 私は 私は 静かな嘘つき
私にはもう彼がいて、あなたのことを選べないのに、その手を繋ぎ止めてしまう。応えられないなんて、嘘だよ。
私なんて知らないんでしょ? 私なんて見えてないんでしょ?
あなたを想う私のこと、知らないでしょ?見えてないでしょう?
あなたに笑いかけては心で 何度も殺すの
あなたに伝える気もないのに、笑いかけるのよ。その度何度もあなたのこと苦しめているよね。
私なんて知らないんでしょ?私なんていなけりゃいいんでしょ?
本当の私なんか知らないでしょ?あなたに応えられない私なんて、居なければいいでしょ?
あなたに笑いかけては心で 何度も殺すの
それでも嫌われたくなくて、笑いかけてしまう度、ずるい自分が嫌になる。
知らないんでしょ?
知らないんでしょ?なんて、私が言いたいよ。
あの子に言いたいこと全て 飲み込んでる 痛い
溢れ出そうになるあなたへの想いは全部飲み込んでいる。胸が痛い。
私は上手く返事出来てる? あなたのこと 嫌い?
あなたと話しているときの私は、あなたのことを好きじゃない演技をうまくできているかな。
くちびるを舐める仕草真似て 奴隷になる みてよ
あなたが物欲しそうに唇を舐めても、私も軽く同じ仕草を反すだけ。だって、私には彼が居るから。みてよ、私はあなたに応えられない。
同じ明日に同じ恐怖が待っているの ほらね
私たちの明日は、どこまでいっても想いが交わることもなくお互い苦しむだけだよ。ほら、解るでしょ?
あなたの悲しい物語 本当はね 笑ってたの 知らないんでしょ?
あなたが、私を想いながらも伝えられずに苦しんでいた日々の話し、聞いていた時、本当は嬉しくて笑っていたの。知らないんでしょ?
あの子を知りたくないのに 調べてしまう 何度も 何度も 真っ暗な中で
あなたが私を今でも好きなこと知りたくないのに、会う度にあなたの想いを確かめることを止められない。何度も。何度も。暗闇に飲まれている。
惑わされるのに その声を聞いてしまう 私は 私は よくいる嘘つき
揺らいでしまうってわかっているのに、あなたのその切ない声を聞かずにはいられない。そのくせ私は応えないのよ。自分の想いを隠して嘘をつくこと、恋愛ではよくあることだもの。
私なんて知らないんでしょ? 私なんて見えてないんでしょ?
あなたを想う私のこと、知らないでしょ?見えてないでしょう?
あなたに笑いかけては心で 何度も殺すの
あなたに伝える気もないのに、笑いかけるのよ。その度何度もあなたのこと苦しめているよね。
私なんて知らないんでしょ?私なんていなけりゃいいんでしょ?
本当の私なんか知らないでしょ?あなたに応えられない私なんて、居なければいいでしょ?
あなたに笑いかけては心で 何度も殺すの
それでも嫌われたくなくて、笑いかけてしまう度、どんどん自分を嫌いになる。
あなたが笑いかけても心で 何度も殺すの
あなたが笑いかけてくれる度に惹かれてしまうけど、何度も想いを否定する。
知ってるんでしょ?
ねえ、私があなたに応えられないこと、知ってるんでしょ
――――――end――――――
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