虹が朝から しとしと 降り続く雨 じっとりと汗ばむ肌 気が付くと 雨がやんでいる外気の涼しさにさそわれて ぶらりと外へ雨の降り止むのをまっていたように子供たちの声が 空をさして同じように見上げると雲のわずかな隙間から 差し込む日差しに虹が こうを描くように わたっているしかし それもつかの間またもや 雲が 邪魔をする 体調のように すぐ変わる虹は自然の思いどおりだが負けてはならない 自身で克服するんだ