例えばSMAP×SMAPの特別編でのプログラムのような4月30日PM9時からの #まつもtoなかい だった。


それほど、慎吾と中居くんの距離感に何の違和感も時間の流れも感じず、

昔から一対一で対峙するスマさんたちのある意味探り合いのような緊張感は


何にも変わらない と思った。



そして香取慎吾の強さと中居正広の覚悟が見て取れて、心の中で何かが少し溶けた。



ただ想像した以上に彼らは繋がっていたという事実に、何とも言えない感慨もあって。




例えば松本さんが 何や… と言っていたように、周囲があの1月18日の公開処刑からずっと彼らの関係を歪めていただけ、なんだと思った。




そして彼らは本当にプロ中のプロなのだ、ということ。

それを下世話な世界観で歪めていたのも周囲だった、ということ。






いつか吾郎さんが、誰が残るか?ということを含めてキチンと話し合ってのことだから、と言っていた。まさにこの番組で慎吾の口からそのことが聞けたことも、彼らが真剣にキャリアを積むために選択をしたものだ、

と今更ながらに感動している。




慎吾の強さと優しさは、剛くんが謹慎していた1ヶ月間毎日電話連絡をしていた頃と全く変わらない。


そして慎吾が中居正広という人を知り尽くしているように、多分彼らは互いに深い場所で分かり合っている。例え表面には露出しなくとも。




そんなある意味答え合わせのような番組だった。






ただ6年間という時間はあまりにも長いし、なぜ?という疑問は拭っても拭いきれなくただ悔しいし、テレビの世界が俗に言う表舞台ならば、そこから引きずり下ろしてしまったテレビ界の罪はあまりにも重いと改めて思った。



松本さんと中居くん、ザキヤマとNAKAMAの前で披露した #BETTING。

こんな完成度の高いパフォーマンスがバラエティ番組で初披露だなんて。なんかおかしい!





中居正広×香取慎吾の共演は本当に嬉しいことであったけど、単なる嬉しい出来事になってしまったら、本当にテレビは終わる、と思った。