鷲津vs鴨井大臣の対決が凄まじかった 第7話。



いやぁ凄かったです、鴨井ゆうこ。


初めは息子を庇う弱い母の姿からの一転、権力に魅入られた怪物へと瞬時に本性を露わにしていった鴨井大臣。



身勝手な倫理観で、自分を正当化させる。

今の世の中いろんなところででこういう人たちが主導権を握っている様にも思えますが。


鷲津さんも真実を暴こうとするあまり、知らず知らずのうちに力という罠に嵌っていそうで危ういです。



別々に見えてても結局一緒。って言ってた蛯沢くんの言葉が何だか深い。






だけど、犯人と特定された鴨井文哉。本当に泰生を突き落とした犯人であるのか?何となく釈然としない文哉の態度に謎?は深まります。




そして蛍原さんと杉野ぼっちゃん蛯沢くんの探偵コンビが、何とも危なっかしくて可愛らしい。

何とか鷲津の力になりたいという思いの2人。

この2人にはどうかいつまでも味方でいてほしい。



先週から鷲津事務所において一番仕事をしているんじゃないかと思える貝沼くん。事務所の中での自分の立ち位置を割り切って仕事に邁進している姿が、ちょっと切なかったです。貝沼くんいいやつ!





にしても、幹事長からの情報で息子の事件を知った鴨井大臣は、やはり幹事長の手のひらで踊らされているよう。弱みを握られている人が女性初の総理大臣になったところで!と考えてしまう訳で。



目撃者という女性の存在もこうなってくると怪しいけど、その怪しさを利用させてもらったんでしょうかね、鷲津さん。守備よく鴨井大臣の口から息子を庇っていることを突き止めたんですから。そこはそんなに引っ掛からなくていいのかしら。



今週も本当に息つく暇なくあっという間に45分が過ぎて、



鷲津亨を潰せと幹事長に命じられた鷹野さん。


従うように見せかけて実は!なんていう展開を待っています。頼みますよ、小澤征悦さん。




そらから、、鴨井文哉のドアに入れられた鷲津亨の名刺のメモの字。やっぱり陳情書の筆跡とは違うんだよね。(陳情書にずっと引っ掛かってます)