同窓生の御通夜で久しぶりに再会した友人達。
中には数十年ぶりの奴も。
平日の夜やゆうのに、遅くまでやってしまいました。
奥は、小中学校が同じで、当時のスケボーのチャンピオン。
手前が、中二の頃によく攣るんでいた同級生。
公共工事関連で、一時は数十人の人を雇っていたらしく、
波乱万丈な奴。
そして下の3人は、泉尾工業の軽音のメンバーです。
一人が中学校の同級生で友達なので、僕は学校は違えど、
泉尾工業の軽音メンバーとは仲良くしてもらってたのでした。
当時、彼らは高校生のバンドとしては、凄い演奏技術でした。
その実力は、素人参加番組でTVに出てくる高校生バンドが
子供に見えるくらいだったのを覚えている。
一人は他に仕事を持ちながらも人前での演奏を今も続けており、
一人はプロのジャズドラマーとして関西のライブハウスで
演奏を続けています。
そして下の彼は、同級生でこの店の店主。
この居酒屋さんは、僕らが子供の頃、食料品店だった。
気の効いたスーパーなど近くに無かった時代、 ここで食材をよく買っていた。
この店は、僕が育った家の100mくらいの距離。
少しの時間、子供の頃に帰った時間でした。
この店へは御通夜のあと、移動して飲んだのでした。
こうやってコミニュティは続くんやなぁ~と凄く感じたのでした。
お通夜のあとに 「久々やしどっか飯でも食いにいこか」 で
酒を酌み交わす。
その再会の縁をくれた故人が、粋で、そしてある意味羨ましい と
感じたので、あえてブログに載せました。
俺がもし早く死んでも、できれば、久々に逢った奴は、
俺の話なんかせんでもええから、酒でも飲みに行って
盛り上がってほしいなぁ~。
ご冥福を心から お祈りいたしますとともに
この時間をくれたことに本当に感謝したいと思うのです。
合掌.