ページをめくれ

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2013年 勤務していた会社が倒産。
50代でのサバイバルが始まりました。
これまでと同じ仕事は選択せず、
食 というテーマは変えず、違う形で、
地域に貢献できる方法を考え、
形にしていきたいと考えています。
しょうもないブログですが
よろしければお付き合い下さい。

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今、帯状疱疹後神経痛という病気の痛みに耐えています。

昨年2021年11月下旬に顔の右上部に帯状疱疹を発症し

20日ほど入院しました。

ほぼ一年が経過しましたが残念ながら今でも痛み止めが離せません。

ほんとうに厄介な病気です。

 

*そもそも帯状疱疹とは

子供の時に経験した水疱瘡。

年配の方は自分が罹患したか覚えてる人は

そう多くないかも知れません。

水疱瘡の症状がなくなったあともずっと

神経節に生きたまま水痘ウィルスとして潜んでいるそうです。

80歳まで生きた人は約30%の割合で帯状疱疹を発症しているそうで

程度の差はあれ、珍しい病気ではないようです。

僕も身内に数人いますので辛さは認識していましたが

まさか自分が という思いでした。

 

僕の場合は三叉神経に発症しました。

三叉神経とは脳から、頭皮やおでこ、頬骨、あごなどに伸びた

大きな神経です。

記憶をたどると初期症状は確かにありました。

日曜日  瞼に違和感 めばちこ(ものもらい)かと思いました。

     風呂上がりのブラッシングで頭皮に痺れを感じたのを覚えています。

火曜日  この日、休みだったのですが、凄い倦怠感で、何もできず。

水曜日  顔が風船のように腫れて熱が39度をこしており、ここで

     仕事を休み、近くのクリニックへ。

     この時点では疱疹が出ておらず、帯状疱疹の炎症と

     気づいてもらえず、抗生物質を処方されて帰宅。

木曜日  この日も高熱が続きトイレがやっとの状態。全く何もする気がしない。

金曜日  夜までr動けず抗生物質では全く改善されない。

     ここで救急搬送。

     

帯状疱疹は、早期に抗ウィルス剤を接種すれば重症化は防げるようです。

僕の周りにも、たまたま定期健診時に、看護師に指摘された方がいましたが、

入院なしで、3週間ほどでかゆみに変わり、痛み止めの薬も

早期にやめることができたそうです。

残念ながら僕は疱疹がでたころには、もう重症化しており

ここは不運だったと思います。

 

目と、頭皮など同時に違和感が出た場合、

もし疱疹が出ていなくても、三叉神経に異常をきたしていると

思うので、脳神経科などを

すぐに受診されることをおすすめします。