こんにちは、ママりんです。
初めての韓国の旅、３日目は、あの「冬ソナ」のロケ地にもなった
ナミソム島（南怡島）に行きました。

ナミソム島はソウルから北東に約５０キロ、清平湖に浮かぶ小さな島です。
ドラマでその美しい自然を見て、いつか行ってみたいと思っていた所です

ソウルからは電車、バス、タクシーを利用しないと行けない不便な場所ですが、
今回は仁寺洞のタプコル公園前から出る直通バスを利用しました。
事前に予約が必要ですが、こちらも兄やんが手配してくれました。
そしてこの日は、兄やんの友達のガヒョンちゃんも一緒に行く事に

韓国では良く知られた行楽地だそうですが、彼女はまだ行った事がないとの事。

朝９時、タプコル公園前で待ち合わせをし、このバスに乗って出発で～す

こちらがバスのチケット

車窓からの眺め。

これはオリンピックが行なわれた所かな。

乗車してから約１時間半で、ナミソム島へ渡る船着き場に到着です。
ナミソム島は、２００６年から独立国「ナミナラ共和国」のコンセプトで
運営されていて、
島へ渡る船のチケット売り場は、出入国管理事務所となっています。

ここでチケットを買い、船に乗って約７分でナミソム島に着きます。

でも私達は、この船には乗りませんでした。
出発前、ナミソム島を調べていた兄やん、ジップワイヤーなる移動手段が
ある事を発見

ジップワイヤーとは、高さ８０mの鉄塔からワイヤーロープで繋いだ滑車を滑らせ
島まで空中移動すると言うもの。
時速４０～８０キロ位で、その時の風やその人の体重で速さが変わるようです。
ちょっぴり怖そうでもあるけど、楽しそう～

実は、ママりん、若い頃は絶叫系の乗り物が大好きだったのですが、
さすがにこの年でこれに挑戦するのは如何なものか・・・

それで、見てから挑戦するかどうか、決める事にしました。

上を見上げると、高くてカメラに収まらない～

この鉄塔の上から出ている２本のワイヤーが見えるでしょうか

ここを滑って行くのです

この日も快晴で、眩しい～

２本のワイヤーが島まで伸びているのが見えます。この写真で分かるでしょうか

乗った人が出発するのを待って、速さを確認。
遥か上空の人は豆粒くらいにしか見えませんが、それ程速くはなさそうです。

せっかく来たのだし、思い切ってこれに乗る事にしました

乗る前に身長、体重とサインなどを記帳します。
この日は、体重が４５キロ以下の人は乗れないと言う事で、荷物込みで
体重測定がありました。私たちは問題なくクリアです。

その日の風によって、制限体重は変わるようでした。

少し待って、私達の順番が来ました。
エレベーターに乗って、鉄塔の上まで行きます。
上に行くと、やはり、かなり高さがあります。
景色を見ると、下の方にはバンジージャンプもありました。

ワイヤがーが２本あり、二人ずつ乗る事が出来ます。
前の人の様子を撮影しちゃいました。

ベルトを装着してもらいます。

ゲートが開くと、いきなりスタート

あっと言う間にはるか彼方に・・・

それでは、兄やんが乗りながら撮った動画をご覧ください。

動画：音楽が流れますのでご注意ください。

兄やんと同時に乗ったガヒョンちゃんの方が軽いので、進みが速かったようです。
乗る前は、ちょっと怖がっていた彼女ですが、
とても楽しかった、また乗りたいとの事でした。
風がとても心地よく、本当に気持ち良かったです
ママりんも、もっと長く乗っていたいと思いました

長くなってきましたので、島での様子は、次回にさせて下さいね。

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韓国旅行記（３）