前回の続きです。
翌日、再びクリス人形とご対面したマリアン。
怖くないと分かったのか、
この日は積極的に攻め始めました。
マリアン:あなた、クリスっていうのね。
クリス :そうだよ、仲良くしてね。
マリアン:あたちのお兄ちゃんって聞いたけど、ホントなの?
マリアン:だってね、あなたの匂い、覚えがないんだもの。
クリス:えっと~、それは・・・
そう言って、しきりにクリスの匂いを嗅ぐマリアン。
マリアン:やっぱりあたちのお兄ちゃんじゃないと思う。
マリアン:あたちのお兄ちゃんはカイル兄ちゃんだけだもの。
カイル兄ちゃんは、どこに行ったのかしら

ところがカイルの姿が見当たらないので、
マリアンは再びクリスをクンクン~~
マリアン:知らない匂いだけど、あたちの言う通りにすれば
仲良くしてあげても良くってよ

クリス: うん、いいよ

すると、あら~、マリアンったら脚を噛んでる?
そして、そのままクリスを押し倒し・・・
クリス:ちょっと、やめてよ~

お尻の匂いも確認し・・・
次には尻尾も齧りだし、
クリス:うわ~ん、やめてってば~
それでも収まらなくなってしまったマリアンですが、
最後は、ママりんに言われて仲良くすると約束しました。
マリアン:仕方ないわね。お兄ちゃんにしてあげるわ。
クリスとマリアンの2ショット、現実にはありえない事ですが、
もし、一緒に暮らしていたら、
やっぱりマリアンが王女っぷりを発揮して
一番偉そうにしているのかな、なんて想像が膨らみました

妄想のお話、長くなってしまいましたが、
最後まで読んでくださり、ありがとうございました
