こんにちは。カイルです。

初投稿となりますのでお手柔らかにお願いします。

 

とはいえとても初投稿とは思えないタイトルとなってしまいました。なぜこうなってしまったのか。

何書こうかなと思った時にLoL関連のネットニュースが流れてきてしまったのが原因ですはい。


さて本記事で取り上げるLoL(リーグオブレジェンド)MOBAとは簡単に言うと、敵味方に分かれた2チームが戦場の中でモンスターを狩ったり敵チームのキャラと戦闘したりしながら相手の本陣を破壊することを目指すといったゲームです。


ニュースで取り上げられていたのは「なんで君が回復取るの?」などゲームをある程度やった人なら何回も思ったことのある内容で笑ってしまいました。「ドラゴンファイトだって言ってんだろ!!ジャングルなんで居ねぇんだよ!!!!!」みたいな状況がよくあります。わからない人はふーんと流してください。

 

さて今回タイトルにも記述したLoL(リーグオブレジェンド)というゲームもこのMOBAというジャンルに分類されるものです。これも何かの天啓ということで、なぜこんなにも自分がLoLに惹かれてしまうのかを考えようかと思います。

 

 ★課金で強さに差が出ない(重要)

ここがめちゃくちゃでかいですね。

スマホゲームにおいては強さは育成の度合いであり、それを大きく左右するのが課金だったりするのが珍しくありません。自分はこの構図にうんざりしていて、対人戦があるゲームでも「課金で強さ変わるんか」と思うとやらないです。


ですがLoLに関しては課金が強さに関わることは一切ありません。課金はスキンを買うぐらいで、ゲームの勝敗に札束要素はありません。この金で殴ってない感じがとても好きです。課金勢も無課金勢もバトルフィールドでは等しく1人のプレイヤーにすぎないというのは、札束で殴られる理不尽が存在しないということです。このフェアな感じが好きなんですよね。


 キャラ多くて楽しい

LoLのキャラは全部で約170体です。対戦ゲームとしてかなり頭おかしい部類だと思います。それぞれのキャラにはパッシブや通常スキルなど計5種類のスキルが設けられており特徴や立ち回りが異なります。

これによって主に二つのいいことが起こります。

①キャラによって理想の戦い方が変わってくるので、キャラを変えるたびに新鮮味を感じる。

②キャラ同士のマッチアップ(どのキャラでどのキャラと戦うか)によって戦略が変わってくる。


モンハンで例えると、①は「太刀しか使ったことないけど、ガンランス使ってみたら楽しいな!」みたいな感じですし、②は「今までガンランスでしかリオレウスやってなかったけど、双剣で来るとちょっと新鮮だな」みたいな感じです。


1~3ヶ月に1回ぐらいキャラが増えるのでそれも面白い。



 各キャラの作りも深くてずっと味がする

何体もいるキャラ一体一体も異なるコンセプトがあって面白いのも魅力です。何回やっても面白いんです。


自分はアカリというキャラが面白すぎて400試合ぐらいやってます。それでもまだ使っていて成長の余地とか発見があって、まだ使うのが楽しいんです。

それくらい各キャラがスルメのように味を出し続けてくれるので、それが楽しくてまたプレイしようと思ってしまうんですよね。


他の似たゲームやってると「このキャラなんかもうこれだけだな」みたいな感じで飽きてくるんで、やっぱりLoLのキャラの作り方が上手いんだなーと感じます。


 キャラのバランスがちゃんとしてる

もちろんその時の環境によって、比較的強いキャラと比較的弱いキャラはできます。でもね、他のゲームに比べて強いキャラの壊れ方と弱いキャラのダメさが段違いでマシです。ほんとに。

このゲームでは本当に強いとされてるキャラ相手でもなんとかやれます。他のゲームやってて思ったけど、調整適当だとほんっとに使える環境で使えるキャラなんて限られたりしたからね。しっかりしてる方よLoLは。安心して好きなキャラ使ってください。

仮にそのキャラの使い方が世界でいちばん上手いならどんな環境でもちゃんと戦えると思える調整です。


 マップの作りがいい

極端な話こういうジャンルのゲームは歩いて通り抜けられない壁と中に入ると敵から見つからなくなる草で構成されてます。その配置の仕方が良いと感じます。

特に草の配置が結構調整されてると思います。不用意に近づくと相手からの奇襲を受けて死ぬような草の配置が多いこと多いこと。

この草の配置のおかげで奇襲が効果的になり、奇襲が効果的だからこそ次項の「視界管理」の深みが出てきます。


 視界管理の概念があり深い

このゲームではワードと呼ばれる監視カメラのようなアイテムをマップに設置することができます。このアイテムの近くを通った敵はマップに映り動きが見られます。逆にこのワードがない場所は暗闇で、敵が何をしているかは全くわかりません。

このシステムがゲームに「視界管理」という要素を生み出しており駆け引きの元になっています。


例えば、敵が全員の場所がマップで捕捉できた場合には「今敵は全員下にいるから上はガラ空きだな」とわかります。逆に敵が全員見えなければ「自分を狙っているかもしれないから下がろう」と言った警戒になります。さらに深いことを言えば自分が姿を見せないことにより相手を警戒させるという状況もあります。


視界のコントロールという概念により試合の展開や読み合いがより深いものになっています。




 アプデで結構ゲームが変わるのが面白い

アプデによってキャラやアイテムに調整が入るのはもちろんのこと、年一回ぐらいのペースで若干ゲームのマップ自体にテコ入れが入ります。これが地味にスパイスになってます。

ブッシュの場所が増えたり、ドラゴンの効果が変わったり、なんなら知らんモンスターが追加されたりします。同じゲームをやってるはずなのに新しい体験があるのは面白いものです。


 アイテムビルドが楽しい

このゲームは試合中にお金を稼いでその金でリアルタイムにキャラを強くして戦っていきます。


各キャラには大体相性のいいアイテムがありますので基本はそれ積むんですけど、あくまで基本です。

ここからが面白い要素で、相手に回復が厄介な奴がいたらその回復を阻害するアイテムを買ったりするんですよね。回復がこれで意味ないかというとそうでもなくて、そもそもそのアイテムを相手に買わせてる時点でまず仕事できていたりと、どのアイテムを買うかにもお互いの戦略がでます。


そして個人的に面白いと思っているのが、武器よりも防具の方が若干コスパ良く作られている点です。これにより金銭面で遅れをとっている場合は防具を優先的に積むことで敵との戦力差を埋めやすくなるんですよね。アイテムビルド次第で序盤負けてたのに巻き返すといったこともあり得ますのでいい調整だと思います。


 仲間(友達)とプレイするのが楽しい

このゲームはチームで戦うゲームです。なので仲間とスキルを合わせて集団戦をするのが楽しいです。

そしてもちろんその集団戦の連携は仲間と通話を繋げているほうがやりやすいです。うまく相手を倒せた時はとても嬉しいですね。


私はなんだかんだで5年スマホ版のLoLをやってPCもちょっと手を出しているといった感じのプレイヤーなのですが、これだけ長い間遊べているのも(辞めないで遊んでいるのも)ずっと遊んでいる友人がいてこそです。同じゲームを一緒にやって楽しいというのはモンハンに通じるところがありますね。モンハンも流行ってるんだからLoLも流行れ無料だぞ(暴論)



 まとめ

 以上が自分なりに考えた、自分がLoLに戻ってきてしまう理由です。描くのに疲れたのでこの辺にしましたが、まだまだLoLの魅力は細かく書けるような気がします。気が向いたら各項を取り上げて一つの記事にできるかも。なんなら1人のキャラで何個も記事書けますもんね。恐ろしやLoL。


それでは今回のところはこの辺にしときます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また他の記事でもお会いしましょう。