テレビドラマ
高校を卒業してから
テレビはほとんど見なくなりました。
見るのは海外ドラマ（英語）のみ
それも最近では見る回数が減り…
英語を聞き取るのがしんどくなったのと
「面白い」と思えなくなってしまったから
（そして、主役なのに降板することも多いし）
最近、目も悪くて
眼精疲労がひどくて見るのが辛い
（シェーグレンで目はカピカピだし）
コロナ禍をきっかけに
人間関係をリセット
職場と家と病院の往復の孤独な毎日
週末の学校も、休みがちに…
ダラダラと時間だけが過ぎてしまい
毎日「何をしているのか」…と思ってしまう
そんな時
たまたまNHKの朝ドラを見てしまい
Netflixで一気に見まくってしまった
ハマったのは、「ブギウギ」
笠置シズ子さんの人生劇場
歌に惹かれてしまった
「ブギウギ」はまだ現在進行中で
週末に一気見
NHKの朝ドラなんて
子供の頃ちらっと見たぐらいなのに
歳なのでしょうか？
戦前戦後のドラマには心が動く
そして絶対見ないと思っていた朝ドラに
手を出してしまった！
大学を卒業して入社した会社の創業者の人生を描いた朝ドラ
会社を辞めてから
朝ドラになる話は聞いていたけど
見る気になれず…
150話ぐらいなのですが
先日の連休からずっと見て
昨夜、ようやく最終回に到達
ようやくこのドラマを見れた感想は
「やっとあの会社のことを、思い出にできた」
でした。
10年勤めたその会社は
私の青春そのものだった
よく働き、よく遊び、
トップを目指して…
お酒もよく飲んだ！
そして、いっぱい泣いた日々
なんで退職したのか
今でも不思議…
ドラマでは
その会社はほとんど出てこないので
会社を思い出すこともないのですが
（心のどこかであの会社を忘れてしまいたかった）
ドラマなので史実とは違うことも多いけど
ポイントポイントで
当時の日本の流れがよく分かりました
また俳優陣の演技に泣かされました
退職してから20年
ようやく気持ちが落ち着きました
ホントはあの会社
辞めたくなかったんだと思います
だから退職後は
人間関係をリセットし
一切会わなかった
今も会いたくないけど
バッタリ会っても
目を背けず
挨拶できるかも…
日本のドラマも面白いですね♪