昨日は、『ランウェイ☆ビート』の初日舞台挨拶は行われましたよ!!


でも、最初の舞台挨拶が行われてる頃、僕は熟睡中で、最後の舞台挨拶の頃はジョギング中


相変わらずの寂しい休日でしたが(笑)



さてさて、舞台挨拶ですが、各登壇者からも被災者の方々へ向けたメッセージもあったようですね


瀬戸クン 「今もなお大変な思いをされる方がいる。こういう作品を通して、元気やパワーを与えていきたい。前を向いて、みんなで支えあって進んで欲しい」

ななみちゃん 「この作品を通して、1人でも多くの方が笑顔になったり、元気になったりしてもらえたら」

IMALUさん 「こんな時だからこそ、東北のみなさんにパワーを与えたい」


H-snow21522のブログ

出演者が募金を呼びかけるなども行われた(僕も入れたかった…)ようで、それを受け取った瀬戸クンは「こういう状況の中、集まってくれて、初日が迎えられて嬉しく思う。寄付をして、少しでも役に立てたら」と


それから、映画のキャンペーンで製作していたトートバッグ5000個とTシャツ300着が物資として寄付されることも発表されたそうです

                                          オリコン から一部転載等


こういう形で実施すれば、何もしないで自粛するよりも、本当に意義のあるものになると思いましたね


この舞台挨拶のニュースや映像を見たとして、もちろん、こんなことして楽しみやがってという被災者の方もいるでしょう

でも、こうやってたくさんの人が応援してくれるんだと感じる人の方が多いんじゃないかなと思うんですよね


イベント等の中止が相次ぐ中、批判を覚悟の上で開催を決断したであろう関係者の方々に改めて敬意を表したいです



それから、昨日は23日から始まる選抜高校野球に出場する東北高校の選手たちが被災地の仙台を出発したこともニュースになってました


出場することに関して、こちらも賛否はあったようですが、僕は出場となって良かったなと思います


テレビに映し出されるであろう東北高校の選手たちが甲子園でひたむきにプレーする姿には、おそらくすごい声援が送られるでしょう

それは選手たちへの声援であるとともに被災者の皆さんへの声援でもあります


また、そういう映像が全国に流されることで、改めて国民一人一人が被災者に何が出来るかを問い直すきっかけになるでしょうし、募金活動にも影響を与え、それが少しでも被災者支援に役立てられることになるでしょうから



スポーツが目立ちますが、多くの大会やイベントなどの催し(以下、イベント)が中止や延期になってますし、高校野球の開催自体もかなり議論があったようです


全てのイベントに共通すると思いますが、開催することで、「私たちはこんなに苦しんでるのに」と感じる人もいますけど、「元気や勇気をもらえた」という人もいるわけで、どっちにしても賛否はあり、全員納得とはならないのは当然です


これに関して、詳しくはこういう時こそ という記事で書いたんで簡単に

簡単に書けるんなら、あの時も簡単に書けと言われそうですが(^_^;)


何もかも中止や延期にしてたら、そこからは何も生まれないし、暗く沈んだ雰囲気に光を射し込ませることも出来ない


でも、開催すれば、それに関わった全ての人々の被災者を応援する気持ちが伝わることで、明るさ活気を取り戻すためのきっかけとなり得ますし、募金活動や入場料収入の一部寄付等により被災者支援の足しにもなります


また、そういうイベントも経済活動の一環ですから、震災でさらに疲弊した日本の経済全体に対し、多少なりとも波及効果はあるでしょうし、それがまた被災地の復興の一助となるかもしれない


だからこそ、僕は開催が物理的に可能なイベントは全て通常通り行うべきだし、行うことが被災しなかったものの責務だと思います



さて、先日もこの問題を書いた時には書かなかった(書き忘れただけですが…)ことがあるんで、長くなること覚悟でちょっと書いておきたい(^_^;)


個々のイベントによっても違うでしょうけど、中止や延期を望む人の方が多いんだろうなという気がします

そして、その理由として必ず言われるのが、こういう時だから被災者の心情を考慮してという言葉


そういう人たちは新潟県中越地震の時や岩手・宮城内陸地震の時に同じことを主張したんだろうかとすごく疑問に思うんですよね


例えば、新潟県中越地震の時はプロ野球の日本シリーズ開催中だったし、岩手・宮城内陸地震の時はシーズン真っ只中でした

両震災でもそれぞれ68名、17名という尊い命が失われましたし、家を失って不自由な避難所暮らしを強いられた方もいらっしゃいました


また、その他にも地震による被災者はいらっしゃいますし、台風や水害などの天災で同じような被害を受ける人もいらっしゃいます



確かに被害規模は全然違うかもしれないですけど、被害に合われた方の心情はみんな同じのはずです


でも、延期や中止なんて話は記憶にない

じゃあ、被害者の数が少なければ、その方々の心情は無視ししてもいいということでしょうか


先ほど書いたようにイベントもすべて経済活動ですからむやみに止めることは出来ない

だから、被害規模で区別するんだと言うならそれも一つの意見だと思う


でも、僕は出来る限り区別せずに同じように扱ってもらいたいんですよね


もちろん、区別せざるを得ない場合(具体的には思いつきませんが…)もあるかもしれないし、それを矛盾だと指摘されれば、確かにそうかもしれない


でも、どんな自然災害で被害にあった人でも、みんな同じ被害者でそこには区別はあってはならないと思ってるのは間違いない


既に書いたように、こういう状況下でも、イベントを開催することには大きな意義がありますし、被災しなかった者の責務でもあります

そうであるならば、被害が大きい時だけ延期や中止と騒いで両者を区別することに、十分な根拠が見出せないのではないかと思うんですよね



プロ野球も書こうかなと思ったんですが、長くなっちゃってるんで簡単に


セリーグのごたごたは本当にひどいですよね

最初、予定通りの開幕を発表しましたが、予想通りの猛反発で、結局は開幕を延期


ここまで読まれれば想像つくでしょうけど、僕自身は3月25日に開幕すべきだと考えていました


ただ、物理的に問題ないことが条件ですから、電力の問題がある地域(東北・関東)でのナイターなど論外ですし、試合すること自体にも基本的には反対です


だから、代替球場の可能性などを探り、どうしても不可能なら延期するか、不可能なものはデーゲームにして予定通り開幕するかというのが僕の考え


イベントは、積極的にやるべきだと考えてる僕でも、このように考えてるくらいだから、こうなるのは目に見えていましたよ


結局、4日だけ延ばして3月29日で延長はすべて行わないという結論になったようですね

一定の理解は出来ますが、正直よくわからないというのが僕の感想


それよりも、まだひと波乱ふた波乱ありそうな気がしますね

野球ファンの一人として、イメージ低下が避けられないのが残念ですよ



では、皆さんグッバ~イ♪