ギャザースカート
春になって 必要に迫られてミシンを動かす…とい苦痛の日々が続いておりましたが
ようやく自分の好きなものが縫える日々を取り戻しました.
この春はスカートから.
『暮らしの手帖 76号』に掲載されていたレシピがステキで コレは絶対作りたいと思っていた一つでした.
レシピはYAECAの井出さんがご紹介されていたもの.
YAECAはユーロビンテージからインスパイアされたお洋服が多いですね.
このギャザーたっぷりスカートも 昔のフランスアンティークに見られるようなデザインだな と感じました.
ギャザースカートというのは元々
ギャザーをたっぷり寄せることで布に重なりを持たせ
汚れや破れといったダメージを目立たなくするための 生きるための知恵から生まれたものだと聞きました.
物資が乏しい時代 またモノを大事にする文化があるヨーロッパでは
そういういうデザインが生まれてもおかしくないですね.
私はお家でもガシガシ洗いたいので 井出さんがお勧めされていたコットンシフォンで作りました.
ふんわり柔らかで 薄手なので ギャザーがきれいに出ます.
余った分で娘にもスカートを作りました.
着脱しやすいようにウエストはゴムにして きれいなギャザーが出るように2段ゴムにしました.
履いた日は裾を翻して嬉しそうです♩
ついで?に通学用のスカートも.
ただのゴムスカートですが記録として.
色んな事から解放されたので どんどんミシンを進めていきたいと思います♪
生地はこちらで調達↓ |