夫aoの器を使ってくださっている料亭に伺い
夫婦でお食事をしてきました。
わたしはずっと行きたかった
待望の初ランチです。
aoとは酒器とのコラボでイベントも一緒に行ったことのあるお馴染みの料理人さんで
先日は陶房までうつわを注文に来てくださいました。
この日は納品も兼ねて。
お料理の写真を撮り忘れてしまうほど
うっとりといいひとときを過ごしました。
奥様は日本酒の資格をお持ちのプロフェッショナルで、aoはおちょこ一杯の利酒とともに。
まず、梨の幸水と黒いちじく、シャインマスカットをお豆腐のソースで和えた逸品から、
今が旬のさわらのはす蒸し(初めてのマコモダケ入り)。
八寸は、みる貝ときゅうりの酢の物、地元森町産のオクラや焼き茄子、さつまいもの甘煮に京都の合鴨、高級しいたけなど盛り盛り。
いちばん感動したのはお店の外でちゃんと藁でたたいてきてくれた旬さわらのたたき。脂がのっていてこんなさわら初めて!玉ねぎを使ったドレッシングでさっぱり。
aoの透かしの入った鉢で出てきました。
土で育てているハーブのスプラウトと、マリーゴールドの花びらでキレイ。
それからアカメフグというふぐは、お刺身にしても焼いても煮てもイマイチだそうですが揚げるとびっくりのおいしさなんだそうで、唐揚げ。
これも地元春野町のすだちをかけてガブっと頬張る。
プリプリでふわふわな新食感。揚げたてのあつあつをいただきました。
お食事は、いくらを混ぜた炊き込みご飯。これも地元磐田の鶏肉を使った贅沢な逸品。
よく知る備前焼のやきもの作家さんに作ってもらったというオリジナル土鍋で炊き上げ。おかわりしました。おこげも最高。
デザートは黒文字アイスクリーム。地元の黒文字茶と、黒文字蒸留水を使った香り豊かな手づくりアイス。浜松の老舗和菓子屋さんの栗蒸し羊羹も。
これでミニコースですよ
お腹も五感も大満足でした。
どのお皿もお料理とうつわの相性がさすがで
プロのお料理とうつわのコラボレーション、
素敵です。
今度はディナーで少しお酒も楽しみたいな。
なかなか街中に出るとふたりで呑むことが難しい田舎暮らし。
たま〜にの贅沢。感謝感謝