結婚して
aoの住居に越して来た今まで
陶房がそのまま住まいでしたが


車で15分ほど降りたところに
市営住宅を借りられることになったので
(手続きの書類提出が大変でした!)


少しずつ生活の荷物を運んでいます

お布団や冷蔵庫(中古格安)も揃って
なんとなく新しい生活になりつつあります

aoは毎日出勤してお仕事
わたしもお手伝いする時は陶房に通います


車も1台だったのが
個人で持てることになり
わたしが家事を済ませてからお仕事に行く時は
別々に出勤

ほとんど24時間ずっと一緒に過ごす生活から
お互いの時間を過ごす生活に移行

うんと
気が楽

ふーーーって深呼吸な感じ

じぶんの奥底にある違和感を
ことばにできずにいた日々
違和感が何かわからないけれども
我慢すること、笑顔でいることを課していたこと
aoにもfuにも謝りたい
ごめんね


伝えなければお互い何もわからない、違う人間だもの

自分の想いを伝えること

ただそれだけなんだけど

子どもみたいに幼稚で
いろいろなものが足りなかったと
冷静になるとわかる!

もちろんもちろん

結婚してから
楽しいことがほとんどなのだけれど
それでもずーーっと一緒にいるって
窮屈だったなあと今はわかる

もっと自分の想いをきちんと汲み取って伝えていかなければ始まらない

自由に考えたり見つめたり
考えなかったり空っぽになったり
そんな時間が増えてとてもうれしい


余裕が持てると
お料理もお掃除も楽しい

居心地のよい空間もつくっていける

陶房では作業場としての空間しかないから

わたしの思いのままにできなかったところもあったしね

なにより多くの荷物に囲まれて

謎の不快エネルギーから守るため

いつも自分を緊張させていたよね



相談したり

ただ話を聴いてくれる

あたたかいお友達たちも増えた


これからもっと楽しいことが増えそう


気持ちに余裕ができれば

もっとやりたいことに

チャレンジできそう

湧き上がるものを大切にできそう



それくらい「住」って大切なんだ


知っていたよ、

衣食住がどれだけ大切かって

「衣食住士」(ていうエキスパートがあるならば)になりたい!って思っていたほど

こだわり強いわたし


けれども

まあわたしたち女は

物質的にも精神的にも

わたしを満たすだけの居心地のよさがないとです


極端に言ったら毎日サバイバル生活は落ち着かない


そんなわがままはただの弱さだと思って

我慢していた自分に謝る!



そんな当たり前のことなのだけれど

頭でわかって

腹に据えてなかった

当たり前を経験した貴重な1年

よしとしようか



これからまた新しい始まりウインク

報告。