彼に会う日


(いよいよだ)

(この日のために何度もイメトレしてきたから大丈夫)


待ち合わせ場所で
何度も自分を励ましました。




でも彼が来て
顔を見て、声を聞くと


やっぱり終わらせたくないな…


と悲しくなりました。



>_<  がんばれー!
>_<  マケルナー!




(言いづらい…)

(でも今伝えなかったら、また辛い日々が続くんだ)

(大切にされない日々が続くのは嫌だ!)




「お伝えしたいことがあるんだけど、私話すの下手だから、手紙を買いてきたよ。今読んで」


「…え?手紙?あ…はい」



手紙だなんて
大人になって貰わないですよね。


彼は驚いていました。


暗い中
彼が手紙を読み始めました。






(………気まずい)



やることがなくて


前のめりで手紙を読んでいる
彼の頭や手を見ていました。


何だか涙が出てきたけれど
すぐに引っ込みました。





「……はい」


あっという間に読み終わった彼が顔を上げました。


(読むの早くない!?)


と驚きましたが平静を装って


「不倫のままでいたいなら、仕事を辞めて、もう二度と会いたくないから、期限までに返事をもらいたいです」


期限は一ヶ月くらい?
忘れてしまいましたが


彼の了承を得て期日を決めて


名残惜しいけれど帰宅しました。






(((o(*゚▽゚*)o))) 言ってやったぞ!!