清水流美さんという方を
ご存知でしょうか？？
この本は
つむぎ文庫(つむぎの本棚)のなかで、
「1番ページ数が少なくて、
分かりやすい言葉で書いてある」
との事で、読んでみたらほんとに2時間くらいでサラッと読めたので、お勧めです
内容は、
必ずしも
有機農法やオーガニック＝身体に良い
では無いという気付きや、
ご自身の経験を元に、
自然農法の可能性を語っておられます
私は自然農法って何？？
って感じだったのですが、
自然農法とは
なんと！
・耕さない！
・除草しない！
・農薬不使用！
・肥料も与えない！
え？！それって、自然そのまま
そうなんです！
自然で育った物には
生き抜く生命エネルギーが詰まっていて、
それを頂くことが、
病気をしない健康な身体につながると
この本を読んでから、
スーパーやコーポなど、野菜やお肉を買う時の気持ちが変わりましたし、
手に入りにくいですが、自然農の物を食事に取り入れる方法は無いかなー？と考えるようになりました
流美さんは自然農で育った物を食べて、
長年苦しんでいた花粉症を克服されたそうです
この本の内容が一概に正しいとは限らないかもしれませんが、ご自身で本当に悩んだり、もがいたりして辿り着いた経験ってすごく価値があるし、信頼出来るなぁと感じました。
自然農が良いとか悪いとか言う以前に、
日本の農業についても興味が湧いてくる内容です📖
これを機に、
ネットでも”自然農”と調べると、
ちゃんと考えて、
取り組んでおられる方々がいる事も知れて
(私が知らなかっただけかもですが
)
)不健康な野菜達を悲観するより、
良い物を知って、
食事や料理を楽しめたらいいなと思いました
私の様に、
自然派という感覚の入り口に立っている方
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか？
この前、
山で採りそこねた
ふきのとう(まさしく自然で育った物！)
を思い出して悔やむ、いやらしい私
笑
笑
