「人は楽しい記憶はいつか消えてしまうがつらい記憶はいつまでも残る」とむかし中学3年生の時の担任が学年集会の時に言ってました。
その時自分は中学生のガキンチョだったので「それって百害あって一利無しじゃん!」と普通に思って、そのまま中学・高校と過ごしてきました。
でも最近気づいたんですけどそれって人間が生き残るために必要な機能なんですよね。
だってつらい記憶が消えてしまったら人間はいつまでも成長できないし、あとでまたつらいことが起きても耐えられなくなってしまいます。
また、楽しい記憶がいつまでも鮮明だと、その思い出にとらわれて前に進めなかったりつらい状況に陥ったときその楽しい記憶が逆に自分を苦しめます。
・・・と自分は解釈しています。笑
なぜなら自分はこれを身をもって体験して今ここにいるからです。
実際楽しかった過去の思い出ははっきり言ってもう思い出せません。
半分は脳の機能によってなんだろうけどもう半分は意識的に忘れました。
手元にない過去の栄光なんてつらいだけです・・・
でも大学に入ってまた楽しい場所に身を置けばまた思い出せると思います。
「なんか暗いこと言ってるなー。そんなのお前だけだよ。」という人がいるかもしれないですけど、それはありえないです。
本当の苦しみと絶望を味わったらわかりますってw
さーてごはん食べよう。